部屋をガサガサやっていると、昔読んだ本がゾロゾロと出てきます。
どんな話か思い出せないような本も有りますし、すぐまた読み始めてしまう本も有ります。
先日、奇しくも笹本稜平氏の本を、立て続けに二冊読み直しました。
先ずは低い山を描いた「春を背負って」。
色々な人生を抱えて、そして梓小屋に集まった人達の一所懸命な生き方。
それを一人一人丁寧に描いています。
舞台となるエリアは、奥秩父の中でも地味な場所ですが、こういう山小屋には何度でも行きたくなるもの。
何年か前に映画化されていますが、そちらはすっかり安っぽく薄っぺらになった内容にガッカリ(。>д<)
しかし、やはり原作は素晴らしい!
そしてもう一冊は「天空への回廊」。
ハートウォーミングな「春を背負って」とは一変して、こちらはオーバー8000mのデスゾーンを主な舞台とする、実にハードな内容です。
世界的クライマーである日本人が主人公で、エベレスト厳冬期無酸素登頂を成し遂げての下山中、頂上付近に火の玉が激突し、雪崩に巻き込まれかけますが、危ういところで九死に一生を得る事が出来ました。
その火の玉は寿命が尽きて墜落した米国の偵察衛星。
原子炉を搭載しており、それを秘密裏に回収する為、米国から主人公を含む現地のクライマーに対し、協力の要請が行われます。
ところが…
という内容ですが、読み直してみても実に面白い!
この「天空への回廊」は映画化しても面白そう!
その時は、映画人が言う「もっと面白くしよう」などという余計な事は無用にお願いしたい…
そう、映画「春を背負って」のような、感動大安売り映画はノーサンキューです(-_-#)
さて
この「天空への回廊」で落ちて来たのは人工衛星ですが、先だって隕石が近所に落ち、火球として騒ぎになりました。
https://m.youtube.com/watch?v=aTtoTjFDhUo
拙宅もこの赤いエリアに入っていますが、これといった損害が無かったのは何より…
原子炉衛星でなくて良かった良かったo(^o^)o
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