死によってしか救われないような苦痛を伴う病状は確かに存在する。
そういう患者さんが、苦痛から救われる手段として死を選ぶことがあるのは、
安楽死を認めている国家があり、実行する患者さんがいるのをみても明らか。
ただしそれは、十分な熟慮の末に法律を整え、
どういう方法が安楽死に最適かを医学的に検討し、
安楽死を行える医師の資格なり行える施設の環境設定などを整備し、
その先だ。
何よりも法治国家では法律の制定が先だ。
法律で認められていないのだから、日本国には安楽死は存在しない。
刑罰として死刑を設定していない国に死刑がないのと同じことだ。
ゆえに、この二人の男(医師免許があるかどうかは関係なし)は
人を殺せる手段を用いて人を殺した殺人者だ。
それ以外なにものでもない。
わたくしは自分が医師であるので、
医師であれば人を殺せる薬物の種類や量を学ぶ機会があり、
入手する手段もあるので、
医師以外の人間が人を殺すより悪質だと思う。
プロボクサーが街のけんかで殴り合いをしたら一般人と同じ扱いされないのと同じだ。
■嘱託殺人罪で2医師を起訴 ALS患者死亡、京都地検
(朝日新聞デジタル - 08月13日 13:22)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6192930
ログインしてコメントを確認・投稿する