先月、新人研修の一環を担当した事が有りました。
営業マンの新人なので、私のところで行った業務自体は、今後彼等がやる事は無いでしょう。
なので、それ自体は覚えなくても構わないのですが、周囲がどのような仕組みで動いているかに触れておく事は無駄ではないと思います。
そういった個々の事より、何度も繰り返して言ったのは、「何をやる時も、自分がやっている事の意味や周囲の事などを、常に考えながら行うこと」「漫然と作業して仕事した気になるな」という事でした。
私が関わる部分でよく見掛けるのは、「弊社」宛で返品商品だけを箱に入れて送ってくる…というのが頻繁に有ります。
普通に商店で買った物を返品したい場合でさえ、その際のレシートを用意するくらいは、返品する側の礼儀であり、当然やるべき事と思いますが、納品書と一緒に送った物を返品する訳ですから、その納品書のコピーを同封するなり、どの分の返品かはっきりさせるのが当たり前です。
東京でない地方の返品を、こちらに送ってくる事も有るし…
納品書を見れば、何処が発行した納品書なのか分かる筈なのに。
しかも担当者の名前すら書かずに、それで伝わると思うのだろうか?
受け取る側がどう見るのか、少しでも想像してみるば分かりそうな物ですが…
毎週のようにこうした事が有るのです。
正に「何も考えず、想像しようとすらせずに漫然と作業して仕事した気になっている」好例です。
その度に電話したり、相手の担当者が分からない時は送り状をコピーして、納品書をFaxして下さいと書いて送ったり…ですが、「またこの会社か」と思う事がしばしば。
漫然としか作業していない人が先輩になって教えるから、後輩も漫然とした作業しか覚えられないのでしょうか。
私のところに研修に来た2人には、「これは悪い見本だから」と、じっくり伝えましたが、そういった事が理解出来ている事を願います。
さて
「一つ一つ考えながら」というのは、仕事に限った事ではありません。
傘の先端を後ろに向けながら歩くとか、本屋さんで平積みされた本の上に自分の鞄を置いたまま立ち読みするとか、昼食時などの混んでる時でも隣の席に荷物を置いて知らんぷりとか、マラソンなどのレースで、横一列になってお喋りしながら走るとか、ライブの最中に自分が大声で歌うとか…
それぞれは大した事ではないかもしれませんが、少しでも想像力を使いさえすれば、周囲に迷惑になり得る事は容易に想像出来ます。
平気でそんな事をやっている人は、逆の立場で「邪魔だなぁ」「危ないなぁ」と感じた事が無いのか不思議です。
いちいち文句をつけるのも好ましくありませんが、と言って、それなりの年齢になっているなら、周りに言われる前に自分で気づいて貰いたいもの。
気づけないまま、「寛容」という言葉で放置し続けるのが適当とは思えません。
ところで…
先日の某ライブでの話です。
飲食店でのライブですから、飲食時はマスクを外すのは仕方有りません。
ある程度間隔を保って椅子を配置していますから、大人しく聞いていれば、さほど問題は無いでしょう。
開園時には、演者さんからも「飲食時以外はマスク着用」「声援はやめて」というアナウンスが有りました。
しかし、一人の人物によって、それが台無しにされてしまいました。
かの人物は、昔から演者さんのMCに茶々入れたり野次飛ばしたり、挙げ句の果てに「いいから早く歌って」などと、とにかく不躾で騒々しい事この上ありません。
また、大きく通りやすい声なので、その迷惑も尚更です。
あれだけ声が通れば、演者さんも聞き流しは出来ないでしょうし、周囲も楽しく聞いている気持ちが途切れてしまいます。
この人物一人のおかげで。
あまりに酷すぎる野次に、ライブハウス側から注意受けていた事も有りましたが、その後も大人しくなる事は全く有りません。
そして前述の飲食店でのライブ、冒頭のアナウンスで野次を控えるかと思えば、むしろいつもより酷いくらい。
長らくライブの無い時期が続いたおかげで、野次を飛ばせなかった鬱憤晴らしなのでしょうか。
マスク無しのまま、大声で野次しまくりでした。
タチ悪すぎる…
色々博識だし、アタマは良さそうに見えますが、酒癖が悪いのでしょうか。
ライブハウス側も、注意して演者さんの顔を潰す事への懸念が有るのかもしれませんが…
あまり酷いと、ライブハウス側もあんなのが来るならこの演者さん呼ぶの止めよう、お客さんもライブ行くの止めようと思う事も有るでしょう。
そんな事は想像すらしないのか、かの人物は「気の効いた事をいうイケてるオレ」というイメージに酔いしれているよう。
「お前邪魔だ!」とか「お前の野次聞きに来ているんじゃないんだよ」と言われないと理解出来ないのでしょうか。
自分さえ楽しめれば、周囲に迷惑を垂れ流してもどこ吹く風なんて通用しません。
注意されても分からず、改める事も無いのですから、そろそろかの人物は永久出入り禁止にして貰いたいものです。
もちろん、間違っても自分がこんなのにならないよう、気をつけないと!
写真は何の関係も無く、七夕の時の湯島天神ですo(^o^)o
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