今日は、朝の内、所用で県庁に行って来ました。
行く途中、日光の山が綺麗に雪を被っているのが見えました。
昨日は、日光市には大雪警報が出ていました。
そして今日も風が強いので、山がよく見えるのでしょう。
用事は大して時間が掛かりませんでしたので、
15階の展望室に上がってみました。
自粛ムードなのか、普段から人がいないのか分かりませんが、
展望室は静かなので、ゆっくりと綺麗な日光連山を見て来ました。
男体山や女峰山だけでなく、奥白根山までハッキリと見えました。
カメラを持って来れば良かったなぁと思いましたが、
山を見るとも思っていなかったので、仕方ありません。
『論語』の雍也篇に、「知者樂水 仁者樂山」との言葉があります。
「知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」と読み下します。
意味は、
「知恵のある人は絶えず変化する水を楽しみ、
仁の人は不動の山を楽しむ。」位でしょう。
孔子は続けて、「知者動、仁者静、知者樂、仁者壽」と言います。
読み下すと、
「知者は動き、仁者は静かなり。知者は楽しみ、仁者は寿(いのちなが)し。」で
「知恵のある人は行動的で、仁の人はゆったりと落ち着いている。
知恵のある人は変化を楽しみ、仁の人は人生を楽しむ。」との意味です。
知者と仁者の対比の例として、水と山を出していますが、
水も鏡に例えるように静かな水面もありますし、
山も太陽の加減や風の具合で、刻々と表情を変えます。
孔子の例えは、多分に観念的だなぁと思いました。
啄木は、
ふるさとの山に向ひて
言ふことなし
ふるさとの山はありがたきかな と詠んでいます。
啄木にとっての故郷の山は岩手山でしょうが、
僕にとっては日光連山だなぁとも思いながら、山を見ていました。
青空の下で神々しく聳える白い山を見ていると、
背筋が伸びる感じがしました。
一度家に帰ってから、お昼を食べに馴染みの中華料理店に行きました。
先週、小宅古墳群が素晴らしいと教えてくれた店です。
僕の撮った写真の内2枚ほどを携帯の方に送っておいて、
行って来た証拠にとご覧頂きました。
上手く撮れていると褒めて頂きました^^
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