電車や駅などで、喧嘩というか怒鳴り合うシーンを偶に見かけます。
ムカッやイラッは私もよく有ります。
しかし、怒鳴ったところで無駄なだけだし、また実にみっともない事ですから、それはしないように気をつけています。
一番最近に怒鳴ったのは、昨年のこの時でしょう。
https://ameblo.jp/hamachann51/entry-12552237688.html
電車が遅れてホームに人が溢れているのに、「自分だけは先に乗りたい」と、ドアの両側ではなく、わざとドア正面に並んで、ドアが開くや否や、下りようとする人を押し退けんばかりに突撃しようという、意地汚く最低なカス共への一喝です。
この一件にしたところで、「大人としてのプライドは無いのか!恥知らず!」と思っていましたが、別に「キレた」訳ではなく、怒鳴られでもしない限り、コイツら永久にオレ様優先でスッ惚け続けるんだろうな…と考えてのこと。
要するにキレた演技です。
人よりせっかちで狷介な性格なのは自覚していますが、加齢によるのか、それなりには冷静なのでした(笑)
さて
前述のような怒鳴り合いの中で、「理屈言いやがって」とか「なんだその言い方は!」というのはけっこう耳にします。
その状況にも寄りますが、その度に思うのが、「語るに落ちる」とはこの事だな…と。
相手が言った事を「理屈」と言ってしまうのは、道理で言い返す事が出来ない=理が相手に有るのを言外に認めた上での悔し紛れの負け惜しみ、要するに負け犬の遠吠えに過ぎません。
「その言い方は〜」で怒鳴り返すのも、内容では言い返せないけど、悔し紛れにかろうじて噛み付く場所を見つけただけであり、これまた相手の理を認めた上での、つまりは論点のすり替えです。
そもそも、そうした場で怒鳴るのは馬鹿丸出し。
もちろん、私のガンつけも威張れたものではないです(^^;)))
どちらにしても、理で負けるような怒鳴り合いなど、最初からやるだけ無駄。
言い合いするなら声を荒げず静かに、それも相手を完全に道理だけで論破できる時だけにすべき。
近くでは止めて欲しいですが(^^;)))
さてさて
怒鳴らず静かに…という事で思い出したのが「鉄仮面」。
鉄仮面と言えば、アレクサンドル・デュマの作品や、「おまんら、許さんぜよ」の南野陽子扮する二代目スケバン刑事麻宮サキ、「俺の名前を言ってみろ」北斗四兄弟の積木崩しことジャギ、それに六代目スカイライン(ニューマンスカイライン)の最強モデルRSターボなど色々思い付きますが、ここでは無表情を意味する「鉄仮面」です。
前職の会社の人事部教育推進課という部署には、鉄仮面と呼ばれている方がいらっしゃいました。
おそらく10年くらい先輩だったのでしょうか、教育推進課というように、研修で色々指導されるのですが、注意したりする時もこの方は声を張り上げたりはしません。
無表情で、ズパリ核心を突き、余計な事は言いません。
この会社は社歴や職位に拘わらず「〜さん」で呼ぶルールなので、丁寧に聞こえるくらいです。
もっと若い人は怒鳴ったりする事も有りましたが、おそらくそういう役割分担だったという事でしょう。
今は頭ごなしに怒鳴るというのは禁忌という世の中のよう。
しかし、昔はそれは普通でした。
これは今でもそうですが、無駄な言い訳する人もいましたし、今のようにアッサリ逆ギレするまでいかなくとも、怒鳴られるとムキになって言い返す人もいました。
しかし鉄仮面さんに逆らう人はいません。
ムキになって怒鳴ると、だんだん論点から外れていったり、相手の言葉を聞かずに自分の言い分を捲し立てる事が目的となってしまうなど、時間の無駄となりがちですが、そうした意味で鉄仮面方式は、時間の無駄を省く為にも、指導法として効果的なのでは?と思います。
それはフォローする人など役割分担が出来る人がいること、そして鉄仮面で諭す内容が、理にかなって説得力が有るのが必須かもしれませんが…
そんな事で、近年は私も鉄仮面を使う事が有ります。
仕事の内容は各部署の先輩がしている筈なので(たぶん)、そこには関わりませんが、例えばカギを置き去りにして何処かへ言ってしまうなどの「〜し放し」に関して言う事が殆ど。
その場合であれば、「カギをかけている意味が分かっているのか?ならば何を言いたいのか理解出来るな」
「終わった事を確認するまでその場を離れるな」という具合です。
言い返されて無駄な議論になる事は有りませんが、中身が無い言い訳に対しては「それはしなくても良い理由になるのか?」
それでも繰り返すヤツは繰り返すのに閉口ですが…(。>д<)
そんな事は仕事以前のものですから、社会に出る前に身に付けて貰いたいもの。
決め付けたくはないですが、躾とか育てられ方の問題でしょうか。
それはそうと、写真は全く関係無く、霧につつまれた夜の津田沼です。
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