最初にはっきりさせておくと、
「痩せる」イコール「体重あたりの脂肪率の低下」のこと。
「太る」イコール「体重あたりの脂肪率が上昇」すること。
運動選手が寝たきりになると太くて重い筋肉があっという間に萎縮して
体重がかなり減少するけどこれは「痩せた」ではない。
運動したことない人が計画的にきちんと運動を始めると、
脂肪が消える前に筋肉が太くなっていく(その筋肉が脂肪代謝してくれる)ので
一時的に体重が増えるが、「太った」わけではない。
体脂肪は腹の皮で有名な皮下脂肪や、腸などの周囲にくっつく内臓脂肪や、
筋肉に入り込む「しもふり脂肪」(牛のしもふりと同じ)などがあるが、
どれも同じで「入る」(食べる)カロリーと「出る」カロリーのバランスのみで決まる。
上にも書いたが、筋肉を使うとしもふり脂肪が減少して赤身の筋肉になり、
その筋肉が内臓脂肪や皮下脂肪を代謝してくれるので、
運動をはじめて腕は太くなったのに腹は出たまま、がしばらく続く。
腹筋は割れているのに上に皮下脂肪がついててそうは見えない、こともあり得る。
ずばっと言おう。
「何かを着ただけでやせる」
「なにかをどこかに巻いただけでやせる」
「何かを食べた(飲んだ)だけでやせる」
はすべて嘘。
そんなわけないでしょ。
好きなもの好きなだけ食べて運動もしないで痩せることができたら、
世の中にはデブというものが発生しないはずでしょ。
何より医学の世界で使うはずだよ。
太りすぎて心臓ヤバいとか肝機能まずい患者さんに「じゃあこれを着て」って言えばいい。
…そんな医者、いないよ。
好きなもの好きなだけ食べて運動するのがいやで、それで痩せようなんて
甘いよ。
だって「好きなもの好きなだけ食べる、運動しない」がデブ直結条件なんだから。
タバコ吸っててもっと健康になりたいとかほざくやつらと同じ。
■「はくだけで痩せる」根拠なし=通販会社に措置命令−消費者庁
(時事通信社 - 09月20日 18:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5796306
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