mixiユーザー(id:8729247)

2019年08月27日08:20

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いわゆる「バージャー病」の治療かな

動脈閉そく症にはいくつか種類があるんだけど、
老人によくある動脈硬化を背景にした動脈閉そくは遺伝子とは無関係。
50歳以下の男性に多い(男性患者が9割)バージャー病が該当するのですかね。
喫煙によって悪化するのですが、喫煙をやめてもバージャー病は完治しません。
手足の抹消の血管が炎症によって閉塞してしまうので、
最悪、手足の指や手足そのものの切断に至ることがあります。
遺伝子的な特徴がある、と以前から言われていましたが、
すでに原因遺伝子が発見されて、遺伝子治療として実用化されるとは驚きです。
まさに医学は日進月歩ですね。
これまでも、末梢血管を開く薬剤の投与や、
超音波による血管刺激で新しい血管を作らせるなど治療はありましたが、
こういう治療では無効だった重症例の患者さんには朗報でしょう。
100%すべての患者に有効ではないだろうし副作用もこれからわかるのだろうけど、
とにかく、「他に打つ手がない」よりずっとましだと思います。

追記;
日記書いたあとで調べたら
「病気の原因遺伝子をブロックする」のではなく
「閉塞した血管の代わりの血管新生を強く促す遺伝子を導入する」ものでした。
だから他の血管新生の手段を使っても無効な患者さんに対して行い、
閉塞部(足)の筋肉に注射する、という投与方法です。
開発したのは大阪大学大学院の先生。

■遺伝子治療薬、9月から初の保険適用へ 厚労省が方針
(朝日新聞デジタル - 08月27日 06:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5763774
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