デンマークの人気ミステリィ「特捜部Q」の映画化第4弾。昨年10月に本国で公開され、歴代興行成績NO.1を記録する大ヒットとなっているというが、日本ではテアトルシネマグループの「未体験ゾーンの映画たち」枠での、特別公開にとどまっている。
私は、キネカ大森の名画3本立て興行で、シリーズ3作を一気に観て、原作は第4作目の「カルテ番号64」から読み始めたのだが、その映画化が本作。今回も、公開初日の18日に、キネカ大森で観た。
結論からいうと、原作とは、かなり決定的に違う、ストーリィ展開。ネタバレになるので、詳しくは書けないが、しかし、そうすることで、悲惨で、何の救いもない原作に比べ、もちろん、悲惨だが、一筋の光明も見えた、ラストになっていて、原作とはかなり違うテイストながら、まぁ、これはこれで、ありかなぁ・・と。否、むしろ、映画の結論の方が、ハッキリいって、私も好きだ。
特捜部Qのリーダーであるカールと、アサド、ローセの息もぴったりで、スリリングで重厚な、社会派ミステリィに仕上がっている。是非是非、5作目以降も、映画化されて欲しい。そして、日本でも、とりあえず、「未体験ゾーンの映画たち」枠でもいいので、どうか観られますように・・。
星をつけるのなら、5つです。
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