mixiユーザー(id:8729247)

2018年10月04日08:53

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震災直後にはたくさんあったできごと

「警察が取り違え」という見出しが間違っている。
記事を読めばわかるけど、遺族が身内と思って申し出たのを引き取ってもらっただけ。
震災直後、水につかった遺体はそもそも損傷が激しく
日に日にいたんでいく速度も速い。
釜石は「遺体」という映画にもなったけど、被害がひどかった地域だ。

…まああのとき、自分が住んでいる土地含め、
三陸海岸沿いの街で「被害がなかった」場所はないんだけどね。

とにかく。
そういう土地で家族を探すとき、遺体安置所のお棺をひとつひとつ開けて
それだけだって大変な苦労だと思うのに、
細かい特徴を探すとかどれだけできるんだろ。
年恰好が似ていたら、「ウツのガガだおや」(わたくしの妻です)と言いたくなるだろう。
早く連れて帰ってきちんとしてあげたいと思うだろう。

その家族に「DNA鑑定を待ってください」って言える?
言えないと思うよ。
だいたい、DNA鑑定が導入されたのは「顔かたち」で判別できなくなって
身元不明遺体の引き取りができなくなってきた時期なんだからさ。

今回もし言うべきことがあったとしたら
「本当の家族がわかってよかったですね」じゃないのかなぁ。

お母さん、今までおよそできちんとお世話になってたのね。
お母さんをお世話してくださって本当にありがとうございます。
母も感謝していると思います。
身元不明の遺骨で警察の暗い管理室に7年いることを思ったら
きちんと仏壇にあげてもらってお花と線香を毎日あげてもらうほうがどれだけさみしくないか。
…向こうのご遺族はたぶんそういうと思う。

それにしても、7年以上たって遺体見つかって、ホントによかったね。
こういうことがあるから、捜索がやめられないのね。
毎月11日に海岸を這うようにさがしている人たち、本当にご苦労さまです。

震災直後に聞いた話をひとつ。
津波に追われて山に逃げた人たちが、山まで打ち上げられたこどもの遺体をみつけて、
避難していたひとりが「ウチの孫」だと言い、みんなでお通夜をしてあげたんだって。
翌日水がひいて、その家のお孫さんは生きていたこともわかった。
あとからわかったこどものご遺族は、お通夜してくれた人たちに感謝したって。


■東日本大震災の遺体、警察が取り違え 7年経って発覚
(朝日新聞デジタル - 10月03日 21:36)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5316246
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