相川圭子「ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス」より。
カルマには「良いカルマ」と「悪いカルマ」があります。
「良いカルマ」とは、良い思い、良い言葉、さらに良い行いのこと。
「悪いカルマ」とは、その逆をさしています。
過去世から積み上げた“夢”のようなカルマの場合は、その人の心持や、夢をかなえるまでのプロセスなどによって、良い悪いが分かれます。
たとえば「事業で成功したい」というカルマの場合、世の中のためを思って成し、人を助けるようなら、良いカルマとなります。自分のエゴを満たすためのみなら、悪いカルマになるかもしれません。
「幸せな家庭を築きたい」という場合は、その過程において悪いことをすれば悪いカルマに、良いことをすればよいカルマになります。途中で多少悪いカルマを積んだとしても、改心して幸せな家庭を手に入れ、まわりに愛をシエアできるようになれば、結果的に良いカルマを積んだことになるでしょう。
カルマを解消するのは、とても大変なことです。夢wかなえることは難しく、たとえそれをかなえたとしても、実は悪いカルマも積んでしまい、結局カルマを解消で着ないケースが多いのです。
また、自分ではいつも善行をして、良いカルマを積んでいるつもりでも、実は悪いカルマを積んでしまっていることがあります。それは「思いの暴力」です。
暴力には、「体の暴力」と「言葉の暴力」と「思いの暴力」というものがあります。負の感情を持つだけで暴力になるのです。あなたは自分を善人だと思っているかもしれまっせん。人を傷つけないし、悪口を言わない、そして誠実に生きています。しかし内側では、口にしなくても、不平不満の心になっているかも入れません。
「なんで自分がこんな雑用をしなくちゃいけないの」「せっかく挨拶したのに無視された」「文句を言っている暇があったらもっと働いてよ」など、日々たくさんの暴力的な負の思いを溜め込んでいるかもしれません。7
心の内は相手には見えません。しかし、行為の前に思いがあり、思いは実現の力を持つのです。現実に悪いエネルギーを引き寄せてしまいます.悪い人間関係になったりします。
思いは自分にしかわかりません。それに気づいてください。暴力ではなく愛を持つのです。感謝を持つのです。またいくら表面を笑顔で装っても、心の内ではぶつくさ暴力をふるっているというアンバランスな状態は、あなたのエネルギーを曇らせます。その思いは雰囲気として伝わっているのです。
負の感情を抱くことは
自分自身心を傷つける行為。
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