白鵬1敗守った!39度目賜杯へ前進、2敗で碧山
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大相撲七月場所十四日目、一敗で賜杯レースの先頭を走る横綱白鵬は大関豪栄道を立ち合い左で張って右かち上げから右に開いて“つっかい棒外し”の叩き込みに退け一敗を守り、二敗に続く前頭八枚目の碧山が豪風を3秒9の押し出しで一蹴し、賜杯レースの行方はこの両者に絞られ、明日の千秋楽に決まる展開となりました。
今日の白鵬は、左差しから右かち上げというパターンでの立ち合いを選択しましたが、これが豪栄道にとっては「意表をつかれた」と見られたのか、めぼしい反撃もないまま僅か1秒6で呆気なくバッタリ、叩き込みに屈して7勝7敗の五分となり、千秋楽の高安との一番で勝ち越しか角番かが決まります。
さて、今場所の三賞ですが、白鵬に土を付けたので殊勲賞の御嶽海、今日まで二敗キープ、賜杯の行方を千秋楽まで持ち越しにさせ、幕内に上がって初めて12番に乗せた碧山の敢闘賞あたりはまず間違いないと思いますが、10番、11番に乗せた力士の中から誰が三賞に到達するか、ちょっと分からない感じがありますね。先場所も、阿武咲や貴景勝、宇良などが三賞にありつけず、選考委員会の基準が結構厳しくなった印象を持ちます。
その他。横綱日馬富士は大関高安を取ったりに仕留めて11番に乗せ、幕内通算勝利数を第65代横綱貴乃花に並ぶ701勝(歴代7位タイ)とし、高安は六敗目となり二桁白星が絶望に。若手の阿武咲は小結嘉風を堂々の寄り切りで制して10勝に乗せ、関脇御嶽海を寄り切りに退けた栃煌山は11勝3敗としました。
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