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2017年07月20日21:20

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本国からの反対もあったと聞くが、漸く「白鵬親方」となる決断をしたか。

白鵬、日本国籍取得の意向 将来「白鵬親方」誕生へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4677675
今日、通算白星を1,047勝として大関魁皇(現在の浅香山親方)に並ぶ歴代一位タイに並んだ、第69代横綱白鵬。今後の去就の方向を示すものとして注目されていたその国籍問題について、やっと「日本国籍取得の意向」となったようですね。親方となるための主要な条件である日本国籍の取得については日本人女性と結婚したり、所属する宮城野部屋に幕内の石浦、十両の山口、序二段の炎鵬を“内弟子”として入門させ、また独立して部屋を持ちたい意向を示すなど、早くから協会に残って年寄名跡を取得する希望を持っていた白鵬ですが、ブフ(モンゴル相撲)で6度優勝をしたアヴァルガ(大相撲の横綱に相当)で1968年のメキシコ五輪のレスリング重量級銀メダリスト(五輪メダリストとしてはモンゴル初)を父に持ち、本国からも横綱としての活躍を表彰された人であり、こうした“国民的英雄”が自国以外の国籍を持つようなこととなることへの反対も根強くあったようで、白鵬もその意向を口にすることが次第になくなったような印象がありましたね。
なので、大方の見方は日本国籍取得はほぼ絶望に近く、私も、師匠として弟子を指導する姿を見ることはないのではと思っていました。様々葛藤などもあったこととは思いますが、幕内優勝が38回となった先場所、さらに今日の「1,047」を機に、日本国籍取得を決断したと言うことなのかもしれませんね。
日本国籍を取得できれば、協会から「一代年寄(・白鵬)」が与えられることになるのは確実であり、現役時代の四股名である「白鵬親方」として独立、師匠として、弟子を指導することになるでしょう。いつぞやの大相撲中継で、解説者席にゲスト出演したさだまさしが「いつか白鵬が育てた弟子が土俵狭しと活躍する姿を見てみたい」と語っていましたが、その“夢”も現実化に近づくことになりますね。
今場所の賜杯レースでも一敗で先頭を走る白鵬であり、幕内優勝「40回」と、まだ目指す目標はあるようですが、一人横綱の期間も経験し、賭博・八百長の両スキャンダルでの本場所キャンセル、その時期に発生した東日本大震災など苦難の時期を経験した大相撲にあって、その中心になって“孤軍奮闘”したのが横綱白鵬であり、その経験に基づく白鵬ならではの知見があるわけで、それが協会に還元されず、引き継がれずに次代に向かっていくことが避けられそうな見通しとなったと考えれば、これは角界、そして協会にとって“朗報”となるのではと思います。
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