アメリカで大変興味のある研究調査があります。
早死にするタイプと長生きするタイプの違いを、7000人以上の人を対象に、9年間も追跡調査をしたそうです。
喫煙量、飲酒量、仕事ぶり、社会的地位、経済状況、人間関係等々細かく調べたのです。
「タバコやお酒は寿命に一番影響しているだろう」という当初の予想が外れていることがまずわかったそうです。
無関係とはいえないにしても、それほど大きな影響を持っていなかったのです。
仕事か、社会的地位か、経済? しかし、どれも決定的な要因ではなかったそうです。
寿命の長い人たちの一つの共通点、それは
友人の数
だったそうです。
友人の数が少ないほど、病気になりやすいことがわかったそうです。
分かち合える友人と過ごす時間が、ストレスを大幅に緩和してくれるのでしょう。
以上、ひすいこたろう「名言セラピー」を参考にしました。
小林正観さん「もうひとつの幸せ論」(ダイヤモンド社)に次のように書いてあります。
ここで人間の幸せ度について、天国度100と地獄度100の状態があるとすれば、
地獄度100の状態は何かというと、炎熱地獄でも灼熱地獄でもなく、孤独地獄です。孤独が最たるものなのです。
それに対し天国度100の状態とは「良き仲間に囲まれる」ということだといいます。
人が本当に幸せを味わえる環境というのは、実は良き仲間に囲まれていて、そこに自分が身を置いているだけで幸せだという状況。これが100%の天国度ということです。
人は一人で生きているとヒト、人の間で生きていて人間であり、この「人間」という言葉からも、私たち人間の幸せの形が、見えてくるようです。
本当の幸せは、人の間で生きていて、その人たちが皆温かくて、愛情に満ちている、そういう人に囲まれていることです。
(以上)
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