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2017年07月14日21:05

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「二横綱二大関の場所」になった名古屋場所だが。

白鵬、碧山6連勝 高安ら1敗で追う 名古屋場所
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4668644
大相撲七月場所六日目、横綱稀勢の里が左足首を負傷、大関照ノ富士が左膝半月板の損傷で揃って休場し、七人の上位陣のうち二横綱二大関だけが残る中、横綱白鵬は前頭二枚目北勝富士に右で張って左に開いて送り出しに仕留めて全勝キープ、初日、二日目連敗のスタートだった横綱日馬富士も前頭三枚目勢を鋭い踏み込みから押し出しに退け四勝目、大関高安は前頭二枚目栃ノ心と左四つに組み合って動きが止まり、1分35秒の力比べの末に我慢の寄り切りで一敗を守った一方、大関豪栄道が関脇玉鷲の突き落としに屈して三敗に後退、またしても上位陣の誰かが敗れる展開になりました。
それにしても、上位陣の半数近くが休場で離脱する展開になった中、先場所の覇者で歴代最多勝利を目指す白鵬の磐石さと余裕は目を引きますね。初めての横綱戦である鶴竜を三日目に退け金星をゲットし、一横綱二大関を下した若武者北勝富士も、白鵬には相撲を取らせて貰えない展開。三日目に初日を出した日馬富士もそこから目が覚め、稀勢の里を休場に追い込んだ勢も一蹴。二横綱に加えて初日の不覚から五連勝で一敗に付ける大関高安、小結嘉風を左四つに組み止めて寄り切った関脇御嶽海、幕下時代から一度も勝てなかった“天敵”貴景勝を右に開いて引き落としで制した宇良、白鵬に並んで全勝をキープしている前頭八枚目碧山らが、圧倒的な注目と声援を集めていた横綱稀勢の里らの不在を埋める活躍で場所を盛り上げていますね。
さて、福岡・大分両県の豪雨災害が連日報じられる中、この七月場所が開催される名古屋市の近郊の愛知県犬山市では今日の午前10時30分過ぎに大雨が降り、土砂災害の危険があるとして全市約3万世帯、約74,000人に避難指示が出たのだとか。市内には
http://www.chunichi.co.jp/event/sumo/about-lodgings.html
のように出羽海部屋、時津風部屋が宿舎を構えており、犬山駅が冠水したため名鉄も不通となって場所入りにも一苦労あった模様。時津風部屋の正代は照ノ富士との対戦が組まれたので不戦勝でしたが、御嶽海はこれまで勝てなかった嘉風を退け、“準地元力士”(長野県木曽郡上松町出身)としての大きな声援に応えていましたね。
二横綱一大関の休場で、宇良や前頭五枚目で一敗に付ける栃煌山や、前頭六枚目で同じく一敗の阿武咲、碧山などにも横綱、大関と当たる可能性が高まったわけで、特に宇良が白鵬や日馬富士らにどう戦うか、今後の土俵の注目ポイントになると思います。
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