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2017年07月13日20:45

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「連敗は、しませんでした。連勝も、しませんでした。で、未だに白星先行にはなっておりません。」と言えば?

稀勢の里3敗目!白鵬、碧山が5連勝 名古屋場所
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4666809
大相撲七月場所五日目、横綱白鵬は全勝同士の対戦となった小結嘉風に後ろを向かせて送り出しに退け五連勝、横綱日馬富士は一横綱二大関を下して波に乗る前頭二枚目の北勝富士に相撲を取らせず掬い投げに仕留めて白星先行の三勝目としたものの、横綱稀勢の里が過去15回の対戦で一度も負けたことがなかった前頭三枚目の勢の小手投げに屈して三敗目を喫する展開になりました。
昨日の正代戦を右上手、左で起こしての寄り切りで制して復調成ったかと期待されていた稀勢の里ですが、今日の勢との一番も立ち合い差し勝って左差しから右で抱えて出る展開に持ち込むも、粘り腰の勢に右からの小手投げを食らって土俵下に一直線、勝負あり。右小手投げを決められたので左の状態に懸念が集まっていましたが、土俵下に落ちた際に左足首を傷めたようで、支度部屋に下がる際に庇う様子だったのだとか。これで、今場所の稀勢の里は黒星に始まり●、○、●、○、●と黒星と白星を交互に重ねながら今日まで2勝3敗、明日の出場の如何について何等かのアナウンスがあるかもしれない状況に追い込まれたようですね。
ここまで通算の白星を1,040に伸ばした白鵬は、今日は過去通算14勝1敗の嘉風が相手。立ち合い左に動いて相手の上手を取って、出し投げから後ろに回って難なくあっさり送り出し。全勝同士の一番も僅か1秒7と呆気なく終わりましたが、熱戦を期待した向きにはいくらか物足りなさが残った一番だったかもしれませんね。
大関は、高安が前頭筆頭貴景勝を3秒足らずで突き落としに仕留めて二日目から四連勝、豪栄道は前頭筆頭正代を寄り倒しに退け白星先行となりましたが、照ノ富士が小結琴奨菊の寄り切りに屈して四敗目、左膝の状態がますます懸念されるのではと思いますね。
その他。西前頭三枚目の遠藤が左足首の古傷が悪化、「左足関節靱帯損傷で2カ月の治療を要する」と診断されて今日から休場。先場所の稽古総見のあたりで傷めていたようで、今場所ここまで二勝二敗でしたが勝った二番のうち左足首を庇ってかわすような勝ち方の一番もあり、場所に入って足首の痛みがぶり返したようです。休場は通算4回目ですが、これまでも膝や足首などに故障が多く、この左足首もじっくり治すことができたはずで、所属する追手風部屋(師匠は元前頭大翔山)の体調管理の在り方も問われる事態になるのではと思います。
ところで、その追手風部屋ですが、昨年の十一月場所で所属する一門が伊勢ヶ濱一門から時津風一門に移ったという“環境の変化”がありました。理由は、弟子の育成などをめぐっての一門(一門総帥の伊勢ヶ濱親方は第63代横綱旭富士)内での考え方に相違があったためと言われており、その主因が伸び悩む遠藤にあったようにも思えます。遠藤の他に大栄翔、大翔丸、十両大奄美、剣翔、新十両の翔猿と6人の関取を擁し、師匠の母校でもある日本大学出身力士の主要な受け皿になった追手風部屋ですが、遠藤のキャリアがこれ以上の伸びが期待できないところに追い込まれることにでもなれば、部屋の考え方が問われる事態になるのではと考えてしまいますが……。
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