パラマハンサ・ヨガナンダ「あるヨギの自叙伝」より。
http://mandalaya.com/s7.html
★すべての時間を消え去りゆくもののために費やして、何の役に立つのでしょう?
人生とはまさにドラマであり、幻影に過ぎないという真実を教えるための教訓劇なのです。
愚者は、その劇を真実でいつまでも続くものだと思い、悲しい場面で泣き、幸せな場面が長続きしないと歎き、さらには、その劇が最後には終わってしまうと悲しみます。
苦悩とはそうした霊的盲目への戒めなのです。
★しかし賢者は、そのドラマを観て、それがまったくの「まやかし」であることを知っているので、内なる自我の中に永遠の喜びを探求します。
生命とはその扱いを知らないものには、恐ろしい機械装置のようなものです。
遅かれ早かれその人自身を灰にしてしまうのですから。
★神を見つける人はいつも最善の努力をする人であり、
『静かな場所さえあれば冥想できるのですが・・』と言い訳をする人ではありません。
先延ばしばかりする人は、決して神に到達することはできません。
しかし、もし自分自身に『いまこの瞬間から、深い冥想に入ります。』と言うなら、
すぐにでもその場所に至ることが出来るのです。
★人が本当に眠いときどこででも眠れませんか?
神を愛するものにとっても同じです。どこであれ、駅や市場の中でさえ冥想できるのです。
★冥想をするのに、冥想の成果にこだわってはなりません。
むしろ神を喜ばすために冥想しなさい。
もし良い結果を求めてすれば、その結果がやってこないとき落胆することになります。
バガバット・ギータの中で、クリシュナは「成果を期待しない行為」を勧めています。
冥想もまたそのような気持ちで、取り組まれるべきです。
★成果への執着のない冥想に取り組みなさい。
★冥想で目指すものは、考えるという行為を超越することです。
何かを考えている限り普通の意識レベルに留まります。
夢を見るときはあなたは潜在意識下に入ります。
つまりそれはアストラル体がより意識されている状態です。
意識がさらにもっと深く超意識へと入っていけば、あなたは脊椎を柱として、
無上の喜びの中心にいるのに気付きます。
その至福の中で、あなたはコーザル体、即ち自分の魂の中にいることに気付くのです。
以下は、ヨガナンダ人間の永遠の探求」
http://blog.livedoor.jp/mysticart/archives/1559509.html
★せっかくダイナミックな意志を使って立派な医者や大実業家になっても、翌日死んだら何にもなりません。だからイエスは、「まず神の国を求めよ。」と言ったのです。あなたの意志は、まず神を知るために使うべきです。そうすれば、あなたの進むべき道は神が示してくださるでしょう。
★あなたの心の中には、真の友人を引き寄せることのできる磁石があります。その磁石とは、人のことをまず考える非利己的な心です。非利己的な心は他人のことをまず第一に考えることによって容易に養うことができます。
★眉間には天国への門があります。この脳の中枢は、意志の座です。この点に深く意識を集中して静かに願い事を念じれば、何でも叶えられます。ですから、この意志の力を邪悪な目的に使ってはなりません。この力を故意に他人を傷つけるような目的に使うことは、神から与えられた力の重大な誤用であり、悪用です。
★人生の目的は、真の自己を見つけることです。真の自己を自覚しなさい。あなたの心の奥に、宇宙に遍満する神の大海原の鼓動を感じなさい。自分がその大海原に漂いながら、広大な力強い神のみ胸に抱かれて揺すられていると想像しなさい。それから岸に向かって泳いで行くときもなお海全体を感じ、浜に上がって歩いて行くときも背後に海のうねりを感じなさい。私はそんなふうに神を感じています。神はご自分の子供たちを一瞬たりとも放ってはおかれません。あなたのどんな問いにもすべて答えてくださいます。そしてそのとき、あなたの一切の恐怖や不安は消えるでしょう。
★その偉大な力を見つけ、あなたの意識の背後にある愛の大海原を感じなさい。そのとき、あなたは人間として最高の成功を手に入れるのです。
★人生の唯一の目的は、神を見つけることです。もし、あなたがすでに結婚しているなら、夫婦そろって神を見つけなさい。しかし、まだ独身なら、今すぐキリストの「まず神の国を求めよ」という教えに従いなさい。神を見つければ、神があなたの取るべき道を教えてくださいます。さもないと、結婚生活にどのような運命が待ち受けているかしれません。
〜中略〜
まず自己制御を身につけることが何よりも大切です。そのうえで結婚を考えれば、あなたにとって最良の伴侶が自然にあなたの前に引き寄せられて来るでしょう。
★自己制御の意味とは何だろうか。P460にこのように書かれている。
【たえず神に語りかける不断の祈りによって、主があなたに何を望んでおられるか尋ねなさい。主のみ心に従うことほど大切なことはありません。あなたを奴隷のように操って、「あれが欲しい、これが欲しい」と思わせるのは、あなたの自我(真の自己を覆い隠している偽物の自己) が命じる欲望です。あなたの宿敵である自我の指図に従ってはなりません。それよりも、あなたの唯一の友である天の父のご意志に従いなさい】
★あなたは神の子として、
「私はあなたの子です。あなたは私の父です。あなたと私は一つです。」と言って願い事の成就を求めることです。深く祈り続けると、心の底から大きな喜びが湧いてくるのを感じます。この喜びが湧いてこないうちに途中でやめてはなりません。あなたの心を完全に満足させるこの喜びが感じられたら、それが、あなたの祈りが神に届いた印です。そうしたらこう祈りなさい。
「主よ、これは私に必要なことです。私はそのためには何でも喜んでします。どうかこの願いが成就するために、私が正しく考え、正しく行動できるようにお導きください。私はあなたから頂いた理性と意志の力を使って行動します。どうか私の意志と理性と行動とが正しい方向に働くようにお導きください」。
これが、私のいつも実行してきた祈り方です。
★キリスト意識を開発しようと思ったら、まず思いやりの心を養いなさい。あなたの中に、他人のことを自分のことのように思いやる気持ちが湧いてくるようになったら、あなたはその偉大な意識を現し始めているのです。
★しかし、もしあなたが、自分の祈りの力を誇示する気持ちや、金儲けなどの利己的な動機から祈るときは、その力は失われてしまいます。
★瞑想とは、自分が肉体ではなく、神と一体の不滅の魂であることを思い出すことです。
★「馬鹿な!家など持てるはずがない」などと思わずに、意志の力を奮い起こさねばなりません。神の力は、あなたの心から否定的な思いが完全に消えたときに入ってきます。たゆまず意志の力を送り込みなさい。少しの疑いも持たず確信をもって続ければ、目的は必ず成就します。
★あなたの意志の背後には、偉大な神のご意志があることを忘れてはなりません。
★永遠に幸福でいられるための最良の方法は、たえず神を意識することです。
★私のグル、スリ・ユクテスワはよくこう言いました。
「よく覚えておきなさい。もしお前の中に、聖なるものへの真実の信仰があれば、たとえ今この宇宙に存在しないものでも、お前が欲しいと思うだけで、それはお前のためにつくり出されるであろう。」と。
私は、自分の内なる力、すなわち意志の持つ霊的な力に対して不動の信仰をもっていました。
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