明石海峡の海を望む兵庫の舞子からは、
この時期水平線に沈む太陽がダルマの形に見える「だるま夕日」が時々現れます。
これは蜃気楼の一種で、
海水と大気に温度差がある時に、
海面のすぐ上が鏡のようになって低空の太陽の一部を映し、
そこに本物の太陽が繋がってダルマのような形になるのです。
この現象は朝日でも見られて、
その時は「だるま朝日」と呼びます。
また海外ではダルマの形になった太陽がギリシャ文字のΩに似ていることから、
「オメガサン」と言うそうです。
先日の晴れた日に、
このだるま夕日を舞子の海岸から写すことが出来ました
1枚目の写真では、
沈む太陽のすぐ下の海面上に夕日の一部が映っているのが分かると思います。
2枚目の写真では、
その海面上に映った夕日に本物の夕日が繋がってダルマの形になり始めました。
3枚目の写真では、
海面上に映った夕日の幅が広がってダルマのくびれのような感じになっています。
この写真を撮った時は低空に少し薄雲があったのですが、
太陽の明るさのおかげで雲を通して何とか見ることが出来ました。
逆に低空まで良く晴れた時は太陽の明るさが眩しいほどになるので、
その光で目を傷めないように気を付ける必要があります。
水平線から昇ったり沈んだりする太陽を見る機会がありましたら、
その形がどう変化するかぜひ観察してみて下さい

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