mixiユーザー(id:2396826)

2016年04月10日13:13

358 view

最近、考えたこと。Part0037



 さてと、前回は「戦争は外交官が行う」って話をした。今回はその基礎となる国際政治学上の最重要理論「地政学」の中の「内海理論」について概説します。まず、おととしの10月に書いた「海軍戦略の基礎理論」を思い出してくれ。ポイントは以下5つある


1、海軍力とは基地力+艦隊戦力であり、重要度はハッキリ基地力>艦隊戦力である


って事。基地は「目的」、艦隊は「手段」。決して忘れるな!艦隊を目的化した「狂気の艦隊派」が何をやったのか思い出せ(怒)!味方を飢餓地獄に置き去りにし、部下と同胞を全滅させ、国民を爆弾の雨の中に叩き込んだあげくに自分たちだけ「敵前逃亡」したあのアナーキーな変態野郎(フェティシスト)共の事を!


2、一定海域周辺の海軍基地を全てを「制圧」することを制海権(シーコントロール)と呼び、その海域を制海域(シーコントロールゾーン)と呼ぶ。


3、一定海域周辺の海軍基地を全てを「封鎖」することを海上優勢(シースプレマシー)と呼び、それを行うべき海域を邀撃海域(シーディニアルゾーン)と呼ぶ。


4、海戦とは制海権(シーコントロール)をめぐる戦いであり、其の基幹兵力は「海兵隊」であること。


5、海軍部隊の基本任務は以下の通り


� �地上基地攻撃任務(フリートアゲインストシェアー)

主として海兵隊(マリーンズ)が担当。空母機動部隊や戦艦等艦砲射撃部隊がこれを援護。

�◆�地上基地防衛任務(フリートアゲインストフリート)  

主として海兵隊(マリーンズ)及び空母機動部隊が担当。戦艦等艦砲射撃部隊や基地航空隊がこれを援護。

��、SLOC(海上兵站連絡線)攻撃任務           

主として潜水艦隊が担当。空母機動部隊や戦艦等艦砲射撃部隊及び基地航空隊がこれを援護。

�ぁ■咤味錬�(海上兵站連絡線)防衛任務           

主として対潜駆逐艦隊(船団護衛部隊)が担当。空母機動部隊や基地航空隊及び潜水艦隊がこれを援護。


思い出してもらえた?ロシア軍のドネツク国際空港への総攻撃に激怒して、試験前日に必死こいて原稿用紙32枚分書き上げたんだけど(-_-;)。理解してもらえた?あのときの結論は以下の通り


��.今次大戦、枢軸国(ジ・アクシズ)vs同盟国(ジ・アライアンス)の対立は冷戦の再開ではなく、全く新しいタイプの世界戦争であること。

��.対立軸は、ランドパワー(陸軍国)vsシーパワー(海軍国)であり、枢軸国(ジ・アクシズ)はモンゴル大帝国の、同盟国(ジ・アライアンス)は大英帝国の活動基盤を継承しており戦略理論から考えて、ランドパワー(陸軍国)が基本的優位にあること。

��.アメリカは現在、建国の理念であるモンロー主義(対外不介入主義)に回帰しつつあり、超大国としての地位が当分安泰という現実ともあいまって軍事的後退を続けている。しかし、同盟国側が壊滅を避けるためには超大国アメリカの参戦が絶対必要不可欠であり、構成国、特に日本とイギリスがこれを防止するための外交的・軍事的代行及び工作をせざろう得ないということ。つまり、俺たち日本人はすでに国ごとフロント(最前線)にいるってことさ。くっされ!


ふーーー。我ながら良い線いってると思うぞ。トランプなんて��そのものだもんな。ここまで事態の推移が早いとは思わなかったけどね(-_-;)。おいら昔からそうだよ。良い予測は当たったためしがないのに、悪い予測は悪魔に魅入られたかのように「良く当たる」。うんざり(ToT)。え、「内海理論」の話は何処行ったって?そーー、そーーその話してたんだっけ。年食うと愚痴っぽくなっていけねえや。話を元に戻そう。まず「地政学(地理政治学)」について、これはイギリス・オックスフォード大学の地理学者サー・ハルフォード・マッキンダー博士がアメリカの軍事戦略家アルフレッド・セイヤー・マハン提督の研究を継承して作り上げた


海軍戦略の基地理論から敷衍された海洋国家の戦略防衛理論


だ。これがわかってない奴が多々過ぎる(ToT)(ToT)(ToT)(激怒)!特に中川八洋!なんで日本が「リムランド」なんだよ?おいら中川の日本に対する忠誠心と愛国心を「激しく」疑ったぞ!「リムランド」にした方が「危機を強調」できると考えたのかもしれないが100パーセント間違っている(怒)。そんなもの極東戦域における「リムランド壊滅」の現実で十分すぎるくらいだ。ヨーロッパで言えば「独仏占領を完了したソ連」もしくは「仏露占領を完遂したナチス」同様の状態だからな。怖すぎ。なぜ、ぞーーーーとしてるの俺だけなんだ?「基地理論から敷衍」すれば、島礁国家(アイランド)と沿岸国家(リムランド)の防衛戦略は「対極的」とさえ言えるほど異なっておりだからこそマッキンダー博士もスパイクマン博士もこれを峻別したのではなかったのか?ひょっとして中川は「アジア主義者」なのか?おそらくは「情報ソース」としている「アメリカ民主党系学者たち」の恐るべき「デタラメ戦略の失敗」を「糊塗」するためなんだろうけど、今まで「業績」が台無しだし、中川が「アメリカと日本」のうち「アメリカ」に忠誠を誓っている「アメリカ側エージェント」である可能性を繰り返すが俺は「激しく」疑っている(怒)。ふーー、話を元に戻す。以下、マッキンダー博士の理論をスパイクマン地政学の用語で表現する。


1、海軍国が基地を設置し兵力を投射できない内水系地域を「ハートランド」と呼ぶ

2、ハートランドに隣接し海洋に面する地域を「リムランド」と呼ぶ

3、リムランドに海洋を通じて近接する島礁地域を「オフシォア(沖合)」と呼ぶ

4、ユーラシア大陸とアフリカ大陸を合わせて「ワールド・アイランド(世界島)」と呼ぶ

5、20世紀に入りかつて少数の騎馬民族のみが活躍したハートランドの人口が急増している

6、人口力(マンパワー)を備えた「ハートランド」は海軍国にとって途轍もなく大きな脅威となる

7、ハートランドが「リムランド」に侵攻し、特に東欧を制圧すれば巨大な海軍国となって世界島を制覇するだろう

8、よって、海軍国はハートランドに「リムランド」の港を与えてはならず、常にリムランドと連合してハートランドを「包囲」すべきである


って事。これに「モンゴル史」と「ロシア・チャイナ思想史」を加味して論考できれば完璧。その通りだと思う。ちなみにスパイクマン地政学は「Vsモンロー主義」の対抗理論を複合するアメリカ市民専用理論なので日本人が読むと事前知識なしでは強い違和感を持つので要注意。さてと問題の内海理論だがここまでくればおおよそわかってもらえたと思う。内海とは「大陸もしくは島礁で囲まれた海」であり海軍戦略の「一定海域」として区分されやすい重要な特定海域を指すのだ。海軍戦略上、地球には歴史的に8つの「内海」が存在する。子午線を経度ゼロ度から東に数えていけば


1、北欧地中海(北海+バルト海)

2、欧亜地中海(地中海+黒海)

3、アラビア地中海(紅海+アラビア海+ペルシャ湾)

4、インド地中海(ベンガル湾+アダマン海)

5、アジア地中海(南シナ海+東シナ海)

6、オセアニア地中海(ソロモン海+さんご海+タスマン海)

7、極東地中海(日本海+オホーツク海)

8、アメリカ地中海(メキシコ湾+カリブ海)


海軍国は延々とこれらの海を取り合ってきたわけだ。大東亜戦争は5と6の取り合いだし、アルマダ戦争は1と8の取り合いだ。これから俺たちは5と7を命がけで取り合わなけりゃならない。5は核武装したチャイナ軍事独裁政権と7は重核武装したロシアKGB独裁政権とね(-_-;)。何でこうなった(T~T)(T^T)(ToT)?やらなければ70年前の「在満日本人全滅」の悲劇が本土で起こるだろう。つまり、みんなでなかよく「太平洋のフカの餌」だ。やるしかない!こういうのは実践あるのみ。具体例で行こう。いままさにやらなければならないアジア地中海の「外堀」南シナ海だ。難しく考えるな、ポイントだけ考えろ。明治の御世には国民全員ができたんだ。つまり、要は南シナ海に面する主要な港を「制圧」もしくは「封鎖」してチャイナ軍事独裁政権が「薄汚い侵略」に使用できなくすればいいわけだ。


重要なのは「相手に使わせないこと」


だ。これを忘れるな!こっちが使うより「相手に使わせないこと」が重要なんだぞ。つまり、ビビル国は「中立化」でOKだ。ただし、「中立義務」は必ず守らせろ。「中立違反」は「交戦事由」になることをハッキリ警告せよ!さて、それではターゲットとなる「主要な港」を見ていこう。チャイナ軍事独裁政権が本格的に南シナ海への「薄汚い侵略」を開始したのは衆目一致して「香港返還」を契機としてだった。「香港返還」は失敗だった、チャイナやロシアの独裁制党員を除く全人類にとって(-_-;)。その戒めをこめて香港から時計回りで見ていこう。


1、香港(中共領)

2、汕頭(中共領)

3、廈門(中共領)

4、高雄・台南(台湾領)

5、マニラ(フィリピン領)

6、サンボアンガ(フィリピン領)

7、ブルネイ(ブルネイ領)

8、シンガポール(シンガポール領)

9、バンコク(タイ領)

10、コンソンポム(カンボジア領)

11、ウンタウ(ベトナム領)

12、カムラン(ベトナム領)

13、ダナン(ベトナム領)

14、ハイフォン(ベトナム領)

15、三亜(中共領)

16、湛江(中共領)


以上16港だ。ふーー、これ全部取れば勝ちだがハッキリ言って「無理」。ハートランドと連合した陸軍国に海軍国は地上戦では対抗できない。いったん取られたらおしまいなの。だから、マッキンダー博士は言ったのさ「絶対に港を与えるな!」と。1、2、3、15、16の「制圧」は少なくとも最初は諦めるしかない。でも、手はある。書いたでしょ重要なのは「相手に使わせないこと」だって。これを「無力化」と呼ぶ。そのためには他を固めなくてはならなのだ。それを語る前に中共側の「意図」を説明しておこう。香港のイギリス東洋艦隊によって南シナ海へのアクセスが制限されていた中共にとって「香港返還」はパーーーと視界が開けるような気がしたに違いない。だが、同時にチャイニーズはそこへの「薄汚い軍事侵略」を即時に決定した。目的は二つある


1、対アメリカ抑止のための攻撃型ミサイル潜水艦の配備海域を確保するため

2、対日侵略戦争時に日本の西部SLOC(海上兵站連絡線)を切断するため


だ。まず、1について。東シナ海は真ん中にガス田のリグが立っているように遠浅で攻撃型ミサイル潜水艦の配備海域としては不適切なのだ。衛星で廃熱を追われると全部ばれちゃう。だが、南シナ海は水深が深くしかも深い海盆か広い。攻撃型ミサイル潜水艦の配備海域としては最適だ。現在、中共が整備中の三亜港はこの攻撃型ミサイル潜水艦の発進基地で半地下式の凄い厳重な防備を施した海軍要塞なのだ。そして、ここを香港に配備したSTOBER型空母で護衛するのが中共側の基本戦略だ。東シナ海は知らん振りのアメリカが南シナ海には目の色変えるわけだよね(-_-;)。狙われてるの自分だもんね(-_-;)。2、石油輸送ルートの遮断であるのは見え見え。なんで侵略された挙句に中共に経済封鎖されにゃならんのよ(怒)。さてと、こっちはどういう手を打つべきかという「図上演習」については長くなるのでまた次回語ろう。とほほ。


おまけにみくしー検索かけてみました。 まあ、そうでしょ。ふーーー(-_-;)。

 「香港返還」

日記 検索 (0件)ひっと。

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年04月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930