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2015年10月19日11:57

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「みるく世や やがて」を読みつつ

浦島悦子さんの新刊「みるく世や やがて〜沖縄・名護からの発信〜」(インパクト出版会、2300円+税)を読み始めて、今、ちょうど、半分ほど。
「インパクション」に連載された彼女のレポートを中心にまとめられた、沖縄・名護からの状況報告は、これで5冊目。これまでの本が、いずれも、2〜3年間隔でまとめられているのに対し、同書は5年分のレポートをまとめたもの。その分、掲載したくても、掲載出来なかった原稿も、さぞや、多かったハズ。刊行の間隔が延びたのには、もちろん、諸事情もあるのだろうが、その分、少し、詰め込みすぎというか、窮屈な内容になって、残念。
もっとも、「インパクション」の休刊や、浦島さんご自身の体調もあって、今後、どのような形で、彼女の名護からの発信が読めるのかは、私には、よくわからない。辺野古の闘いは、これからが本番であるだけに、どのような形であれ、続刊を望みたい。
浦島さんが同書のタイトルに込めた、「みるく世(平和で豊かな世)」が、一刻も早く、沖縄の人々に訪れますよう、切に願っている。もちろん、問答無用とばかり、平和を願う沖縄の人々の心を踏みにじる、安倍政権とその加担者たち、そして、アメリカ政府・米軍との闘い抜きに、それは実現しないことも、また自明。
ことここにおよんで、無関心であることは、もはや、沖縄差別への加担以外の、何者でもないのだと、肝に銘じたい。

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