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2015年07月19日18:15

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ミッドナイト・ガイズ(Stand Up Guys)


 

 「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」のパチーノを筆頭に、「ディア・ハンター」のウォーケン、そして「リトル・ミス・サンシャイン」のアーキンと、いずれもオスカーに輝くベテランの名優3人が集結し、長い歳月を経た後の老ギャングたちの再会劇に挑戦。年老いてもなお変わらぬ男同士の友情と心意気を鮮やかに披露して、映画ファンを存分に喜ばせてくれる。監督は、俳優や映画製作者としても活躍するF・スティーヴンス。本作に惚れ込んで主題歌を書き下ろしたのは、人気ミュージシャンのジョン・ボン・ジョヴィ。(wowowウェブサイトより)





 録り置きの作品です。公開された当時、渋いおじさん揃いなので注目していたのですが、見逃してしまった作品です。案外、1時間半くらいの短い作品で、見やすかったです。

さて、物語は単純。この面々ですから、カタギであるはずはなく(笑)、それ相応のことをやって、アル・パチーノは28年の服役を終え、仮出所してきます。迎えるはクリストファー・ウォーケン。しかし、単純に出所を喜べる二人ではなかったのです。

28年間黙って服役したアルは、ボスの息子を事故とは言え撃ってしまった過去があり(よくある話ですが、息子は興奮して自ら乱射を始めてしまったバカ息子)、ボスはその復讐を時限付きでクリストファーに命令していたのですね。

長い夜が始まります。刺客が放たれているであろうことはわかっているアル、それが自分であることを認めるクリストファー。「それは出所前に言われたのか」「いや、入所したときからだ」「なんと・・・お前を38年も苦しめて来たというのか。許せないな。あんちくちょう!」

最後の一晩と覚悟を決めている二人は、かつての仲間アラン・アーキンを施設から担ぎ出します。かつてやりたかったこと(と言っても、3Pとか。男の人って!)を片っ端からやって、アランはすんなり成仏。もともと補助の呼吸器をつけているのに担ぎ出したのだからね。

そして、子供や孫との関係に悩むクリストファーの個人事情も織り交ぜながら、映画はクライマックスへと向かいます。

この映画、お話は実は穴だらけです。カッコいいスポーツカーが道に落ちてたり(なぜか探しにも来ないしチェイスされることもない。飛ばし過ぎて警察に追われることはあるけれど)、若いチンピラが4人もこんなじいさんに簡単にやられたり、担ぎ込まれた病院のナースが偶然アラン・アーキンの娘だったり。

それでも、いぶし銀のような3人の名優がやると、とっても魅力的に見えるのだから不思議です。短いし、ちょっと気分転換に鑑賞するにはうってつけだと思います。

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