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2015年05月03日11:31

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「寺山歌劇 くるみ割り人形」

流山児事務所と楽塾のコラボ作品「寺山歌劇 くるみ割り人形」の初日を、昨日、座・高円寺2で観た。
皇女マリー役で出演している河内千春さんが、「ラテンアメリカ探訪」の世話人で、要は彼女からチケットを買ったのだが、会場では同じ世話人で、「中南米マガジン」オーナーの金安さんや、常連メンバーのYさんなどと、並びの席になった。上智の吉川先生のお姿も、チラッとお見かけしたが、人混みにまぎれて、ご挨拶は出来ず。
さて、寺山版「くるみ割り人形」は、1978年に、彼がサンリオの人形アニメ映画用のシナリオとして執筆した作品というが、寺山のシナリオは、おそらく、難解すぎて、没になり、別のシナリオで映画化されたという経緯があって、その未公開シナリオを元に、流山児祥が舞台台本を書き、自ら演出したのが、昨日、私たちが観た舞台。
どこまでが、寺山のオリジナルで、どのくらい、流山児さんのアレンジが加わっているのかは、私にはわからないが、いかにも寺山らしいとも思える、クララの夢の世界を疾駆する、極めてエネルギッシュで、ユーモラスな歌劇に仕上がっていて、その完成度の高さに、関心した。楽塾は、単なる高齢者の素人劇団を超える、プロの演劇集団としての高みに、すでに到達していると思う。
さて、我が河内さんは、今回の舞台では、ほぼ出ずっぱりで、準主役級の役どころを演じていて、本当に、ご苦労さまでした。決して、身内びいきではなく、マジ、面白かったです。
終演後、その河内さんに挨拶してから、金安さん、Yさんと、高円寺駅前のしょぼい中華料理店にて、食事をしてから、帰宅。

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