現在、夜勤専従に突入中。体がだるい。夜寝れないんで、読書がが進む進む。しかーーし、勉強含めて物事止まっちゃうんだよね、これが、とほほな現実。ま、愚痴はこれまでにして本題行きますか。今日のお題は宣告どうり桜庭一樹「推定少女」557枚。桜庭作品はデビュー作「アークザラッド」から最新作「ゴシック ブルー」まで48タイトル、49冊。「推定少女」は18冊目で、ゴシックIIと�靴隆屬暴颪�れた2004年9月の作品。これを入れて五冊レビューだから残り44冊か、今年中には終わるかな。
さてと、あらすじ書いてみるとこんな感じ。主人公、巣篭カナはとある事情で逃亡中の中学三年生の撲っ子少女。警察に追われて、思わず飛び込んだ路地のゴミ箱で真っ白な肌をした自称宇宙人の裸の少女と出会う。裸の少女は記憶喪失を患っており、カナは少女に「白雪」と名前をつける。白雪はなぜか裸なのに本物のピストルを所持しており、カナはそのまま置いていけず二人は手を取り合って逃亡の旅に出る。雑貨屋で白雪とカナは逃亡用の服としてナース用白衣を買って着替え、店員をぶっ飛ばし、病院に立ち寄り、スッたキャッシュカードで金を下ろして東京へ向かう。たどり着いた秋葉原で白雪はやくざにピストルぶっ放し、ひょんなことで知り合ったガンマニアの少年、水前寺千晴と出会いそのまま強引にその自宅へと転がり込む。とんでも旅行を二人で過ごしながらカナは白雪の正体を探ろうとするが、白雪はそのたびにはぐらかし正体を見せようとしない。そんな中、映画を見に出かけて二人ははぐれてしまい、カナは警察に補導されてしまうが、その直後から夢か幻か見分けのつかないパラレルワールドへと迷い込んでしまう。そして・・・っいうおはなし。
うーーーむ。桜庭作品だから非常にテンポ良く読めたし、思春期の女の子の悩みや微妙な心理そしてはがゆいまでの人間関係も実によく書けている。しかーーし。これ、どうやって分類・解説すればいいんだ(笑)?SF?ファンタジー?サスペンス?しぇーしゅん小説?どれでもあり、又どれでもない。おそらく、プロットのモデルになっているのは不思議の国のアリス。カナはアリスで、白雪はウサギ、千晴はトランプの兵隊だろう。この作品で桜庭一樹は「大人になりたくない」平凡な少女(だぶんモデルはかつての桜庭さん自身)を「アリス」に見立て、決して旅立つことのない「非日常」という名の不思議の国を旅させてみたかったのではなかろうか?その中で、「日常と言う名の現実」を振り返り成長していく姿を描きたかったのだろう。やっぱ分類するとすればしぇーしゅん小説かなーー。でも、それだと少しルール違反の気がするんだけどなーー。困った。とほほ。
今年の読書量 2冊 1256枚 日読54.7枚(±4.8枚)
おまけにみくしー検索かけてみました。 ありゃりゃ、面白いのに。
「推定少女」
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「推定少女」の検索結果一覧(3件)
推定少女 (角川文庫 さ 48-2)
(和書)
平均 3.35点(226件)
推定少女
(和書)
平均 3.64点(59件)
推定少女 (角川文庫)
(和書)
平均 5.00点(1件)
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