リーアム・ニーソンが悪の組織から家族を守る無敵の父親に扮した人気サスペンスアクション「96時間」のシリーズ第3作。愛する家族の命を狙う犯罪組織を壊滅させた元CIA工作員ブライアンは、幸せな暮らしを取りもどそうとした矢先、元妻レノーアを何者かに殺されてしまう。元妻殺しの容疑者として警察からも追われる身となったブライアンは、娘キムを守るため、そして真実を暴いて復讐を果たすため、並はずれた肉体と頭脳を駆使して黒幕探しに奔走する。元妻レノーア役をファムケ・ヤンセン、娘キム役をマギー・グレイスが続投し、「ラストキング・オブ・スコットランド」のフォレスト・ウィテカーが新たに参加。前作「96時間 リベンジ」のオリビエ・メガトンが引き続きメガホンをとり、前2作も手がけたリュック・ベッソンが製作と脚本を担当した。(映画.comより)
リーアム、ホントにアクションづいています。またカッコいいんですね、見栄えもするし。しかし、このシリーズはこれで完結。「最強オヤジ」は見納めとなります。
「1」「2」とスキルを駆使して家族を守ってきたリーアムも、今回ばかりは元妻を殺した犯人扱い。それだけでも警察から追われているのに、わけのわからん奴らの利害が絡んで、もはや誰に騙され誰に追われているのかもわからないような状況に陥ります。
そしてそこにはファムケ・ヤンセン演じる元妻の現夫が深く関わって来ることになるのです。演じるはダグレイ・スコット。マイミクさんからの情報によると、今回から夫役の俳優さんが変わっているそう。しかし、前作ならまだチラっとしか出て来なかったからいいけれど、今回はほとんどメインばりに出演している役柄なのに、明らかに俳優さんを変えてしまうって言うのもどうなんでしょう。そりゃもちろん、いろんな事情があったでしょうが、そこまでして今作る必要があったのでしょうか。
まぁいい(笑)。とにかく最強オヤジは、「自分じゃない」とばかりに逃げまくります。もちろん、彼じゃないです。彼は仕事一筋で離婚されちゃったけど、元妻を深く愛していたのですから。
個人的にはこのファムケもどうかと思いますね。自分からさっさと離婚しておいて、大金持ちをつかんで再婚した挙句、相手に不満があると「やっぱりあなたがよかったわ」とばかりに擦り寄って来る。美人でどちらの男にも惚れられてるのをいいことに、自己中心的な女性だと思いますね。
さて、この事件は大金が絡んでいるようで、金のあるところには必ずいる、えげつない男達が次々登場します。リーアム兄さんは、自分のスキルと旧友たちのネットワークを用いて、極悪の男達をかわしてゆくのですが、いかんせん、兄さんが強すぎる。
プロ中のプロのはずの男が放った銃弾がちっとも当たらなかったり、伝説の殺し屋(しかも兄さんよりかなり若い)があっさり負けたり。ここまでリーアム兄さんを中心に回ってしまうと、失笑するしかない。
そして、彼を追う警察のリーダーがフォレスト・ウィテカー。シュワちゃんの映画だけでなくて、「ケープタウン」でも”できる”警官だったのを思い出します。内容は随分違いますが。ついでに言うと、「ファーナス」でも警官ではなかったか(こちらは町の見回り役だったけど)。保安官だったかな?
ともかく、これが最終章なのでいいのですが、気のせいか、ダグレイ・スコットに吐いた捨て台詞が次回作をにおわせなくもなかったような・・・いや、気のせいでしょう(笑)。
兄さん、少し身体を休めてくださいね。
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