木曜に、神谷町のパナマウント試写室にて、観ました。ヴァチカン美術館の至宝の数々を、4K3Dカメラで撮影したイタリアのドキュメンタリー映画で、2月にシネスイッチ銀座ほかでロードショー公開される予定。
映画は、ヴァチカン美術館のアントニオ・パオルッチ館長の案内で、ミケランジェロとラフェエロを中心に、その多彩な至宝のコレクションを紹介していくが、上映時間は66分で、当然、紹介はやや駆け足にならざるを得ないのと、やや感情移入過多の日本語版ナレーションが、正直、私的には、少し、うざい(えー、石丸謙二郎さん、ゴメンナサイ・・あ、あくまで、個人の感想で〜す)。
しかし、システィーナ礼堂やサン・ピエトロ大聖堂の天井壁画等、実際に行っても、天井までの距離がありすぎて、その細部をなかなか観ることが出来ない作品を、あたかも間近で観るように、観ることが出来るのは、この映画ならではの醍醐味。よりクリア(4K)で、より奥行きのある(3D)映像は素晴らしいが、しっかし、本来平面(2D)な絵画作品を、立体化(3D)して観せてしまうのは、やり過ぎとの批判も、当然、出るだろう。でも、ヴァチカン美術館公認の映画だから、同美術館サイドも、このやり方を是としたのだよなぁ・・。
ちなみに、ヴァチカン美術館とは、ヴァチカン内にある、システィーナ礼堂やサン・ピエトロ大聖堂、ピオ・クレメンティーノ美術館、ピナコテーカ(絵画館)、ラファエロのスタンツェ、ブラッチョ・ヌオーヴォ(新館)等々の総称であって、ヴァチカン美術館という、ひとつの美術館があるのではありません。念のため。
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