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2013年11月11日23:51

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磐余(いわれ)のことも夢のまた夢

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この土日、2日かけて奈良県観光を楽しんできました。

しかし、2日ではとても足りません。

奈良県はJR以外に近鉄があちらこちらに走っており、これらは本数も少なくなく、鉄道はかなり充実している方だとは思いますが、駅から歩く事が多く、トータルの移動時間は思った以上にかかりました。

更に、サッと見てどんどん移動していくつもりでしたが、興味を引かれてチョコチョコ動いているうちに、これまた時間はどんどん経っていきます。

結局行けたのは、初日が東大寺、平城宮跡、大和郡山城。
二日目は明日香村、吉野山。

なんと奈良観光に来ておきながら、法隆寺に行く事は出来ませんでした(∋_∈)

流石は奈良県、見所満載です(゜∀゜)ノ

とりあえず、先ずは東大寺。
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奈良公園には鹿がいっぱい(゜∀゜)ノ
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鹿はふんをポロポロおとしていますが、すかさずチリトリとホウキで取り去っておりました!

やはり観光地はこうでないと。

大仏殿はやはり大きい!
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大仏様
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つづいて平城宮跡へ。
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大極殿です。
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ついでに雲がなんだか良い感じでした。
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そして大和大納言の居城、大和郡山城。
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ここまでは前の日記に書いた初日の分です。

さて
翌日曜日、早めに行動を開始しようと、宿を出て近鉄八木駅へ。
後で知ったのですが、同じ近鉄橿原線の八木西口駅の方が、ほぼ半分の距離でした(∋_∈)

近鉄で先ず向かったのは明日香村。
村の名前は明日香ですが、駅の名前は飛鳥。
これはどちらも古来から使われていたよう。
すると音が先に有って、それに後から字をあてたという事か?

駅を出ようとすると、雨がパラパラ…
傘もレインウェアも持っていましたが、中身が濡れないよう、ザックはコインロッカーへ。

ここ明日香村はレンタサイクルが実に充実しています。
あちらこちらに営業所が有り、別の営業所で乗り捨ても出来るよう。

絶対これの方があちこち素早く行けるだろうと思いましたが、まだ営業時間前。
そして雨の事も有り、傘をさして歩く事にしました。

先ずは高松塚古墳。
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きれいに整地されていますが、石室は現在別の場所で修復作業中のようです。

壁画館はまだ営業時間前でした。
隣接する文武天皇陵の前には無人販売所が有り、みかん1袋100円也を購入(゜∀゜)ノ
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次は鬼の俎&鬼の雪隠。
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俎は高台に有る平たい石、雪隠はその下方に有るU字状の巨石です。

鬼が霧で人間を惑わし、俎で料理し食べ、雪隠で用をたしたという伝説が有るようですが、俎と雪隠はもともと一対で、古墳の石室の床部分が俎、天板と側壁部分が雪隠なのだとか。
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長い年月のうちに盛り土は失われ、床部分だけを残して転がり落ちてしまったようです。

次は亀石。
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これは子供の頃にも見ています。
40年近く前か…

むかしむかし、大和盆地が巨大な湖だった頃、両岸の村で水をめぐる争いが有り、勝利した西岸の村により水は干上がり、住んでいた亀も死に絶えてしまいました。
哀れに思った東岸の村が供養の為につくったのがこの亀石。
現在南西を向いていますが、西側を向いた時、大和盆地は泥沼に沈む…

そんな言い伝えが有るようとか。
亀石には今のままの向きでずっといて欲しいものです。

そして石舞台古墳へ。
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蘇我馬子の墓と言われていますが、盛り土も失われ巨大な石室も露出していました。
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石室内から見上げた天井部分。
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巨石が乗っかっています。

周囲は、見事な紅葉ヽ(´∇`)ノ

ところで、この明日香村は案内標柱やトイレが充実しており、自転車で巡る人に対して、細かい配慮がなされています。
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景観保護の為、建物の新築には厳しい制限が有るようですが、という事は恐らく人口や税収は増え難いのでは…

ゴミの放置も見かけませんでしたし、田んぼや畑に囲まれた史跡も多く、村全体でこれらを保存していこうという意識が高いのでしょう。

なにしろセブンイレブンも、このように地味な色合いで、看板が無ければなかなか気付けません。
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次は酒船石遺跡。
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これも子供の頃に見ていますが、近くに有ったグラウンドの地下に亀形石造物が近年発見されました。
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なので、こちらは初めてですが…
思ったより大きい(」゜□゜)」

続けて飛鳥寺へ。
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日本最古の大仏様を拝みます。
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かつては三尊像だったのが、落雷による火災で仏殿が焼失、長い間露座になっており、左右の像は失われてしまったそう。

かの中大兄皇子が蹴鞠のさなかに中臣鎌足と会ったのも、この飛鳥寺の近くだったよう。

この飛鳥寺の裏手には入鹿の首塚が有ります。
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首塚と言えば、将門の首塚が有名ですが、こちらは大化の改新に先立つ乙巳の変で弑された、蘇我入鹿の首がここに埋めらたとか。

それにしても、まだまだ回りきれませんが、そうそう長居も出来ません。

駅へ向かう途中、右手に見える丘は、万葉集にも歌割れている甘樫丘。
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思ったより低い印象です。

こちらは古代最大の内乱、壬申の乱に勝利して即位した天武天皇と皇后から即位した持統天皇の合同陵。
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通路の左右は、柿畑とみかん畑と化していました。

飛鳥駅近くのカフェで昼食。
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カボチャとキノコのカレーはなかなか当たりでしたヽ(´∇`)ノ

再び近鉄に乗り、今度は吉野駅へ。
すぐ先のロープウェイで下千本まで一気に登ります。
普段なら歩いて登るのがモットーなのに(∋_∈)

上千本まで行く時間は無いので、門前町を抜けて金峯山寺へ向かいました。
参道の両側にはお土産屋さんが並んでいます。

間もなく金峯山寺(きんぷせんじ)。
奇しくも先週の連休には奥秩父の金峰山に行っておりましたから、2週続けて「きんぷ山」に行ったという事になります。

国宝の仁王門は修理に備えて、現在半ば覆いに包まれておりました。
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その向こうには、これまた国宝の蔵王堂。
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そして石段を下りていくと、吉野宮。
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後醍醐天皇に始まる南朝もそうですが、後に天武天皇となる大海人皇子が壬申の乱以前に都から逃れていたのもここ吉野です。
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ここもきれいに紅葉しておりました。
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この先の階段を延々と下りると、脳天大神。
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首から上の守り神という事ですが、すぐ近くまでクルマで来れる事も有ってか、多くの方がお参りされていました。

近くには、太刀?を祀ってあるところも…
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さて
吉野もまだまだ見ていないところがいっぱい有るのですが、時間を考えてこのくらいで引き上げることに。

結局見ていないところだらけとなってしまいましたが、今回も面白い旅でしたヽ(´∇`)ノ
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