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2012年03月15日23:50

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雑誌を読めば。Part0006

 ついにあの日から一年が経ってしまった。当日は新聞もテレビも雑誌もあの日のことで持ちきりだった。それらを読んでも、見てもおいらには何を云ってるんだかさっぱり判らない。「頑張れ東北」「支えあおう日本」言葉は踊れどされど進まず。テレビは踊るか?瓦礫の片付けさえ終わってないんだよ。あの寒い東北で難民生活者40万人なんだよ。インフラの復旧は暫時進んではいるけど堤防はじめ震災対策はまったく手付かずなんだよ。福島原発の周辺なんて無人の荒野、野生の王国になってるんだよ。やっと復興庁が出来たと思ったら復興費抱え込んで半分も出さない。だいたい、誰が執行責任者なんだよ!くっくっくっ。くっされ!

 この一年ではっきり分かったことは、この国のマスコミは「途轍もなく異常」だってこと。ジャーナリストなんて何処にもいない。いるのは報道ナチストばかりでゲッペルスの息子みたいなやつばっかし。権力を監視する?ちゃんちゃらおかしい。この一年、之だけでたらめ尽くしで政府の追及一度も見たことないぞ!見たのは「民間事故調」みたいな「もみ消し工作」ばっかりだ!いーかげんにしろ!

 ドウにもならずに気分が落ち込むが、文句オンリーじゃおいらまで報道ナチストの仲間入りだ。気付いた点につきまとめたので少し書いておきたい。まずは放射線対策について。主な論点はみっつ。

 一つ目は、放射能対策問題のコアは「放射線耐性閾値」だってこと。これは人体の放射線耐性を示す安全域と危険域の境界を示す値。まず最初に言っておきたいのは放射線耐性閾値は「必ず実在する」ってこと。人体にはDNA修復タンパクが備わっており、修復不能DNAをもつ細胞をアポトーシス(自壊反応)によって排除する防衛機能も持っていることは科学的医学的に証明済み。したがって「放射線耐性閾値」は必ず実在する。問題はその値だ。之は専門家の間でも意見が割れていて有力な説では年率10万マイクロシーベルトから25万マイクロシーベルトの間で複数の説がある。最小の10万マイクロシーベルトだとすれば子供の放射線感応は大人の三倍だから三分の一の3万マイクロシーベルト以下なら安全域だと確認できる。
 ちなみに自然放射能は最低限年率2400マイクロシーベルト以上、人と場所によって違うがおそらく3000から5000程度は普通に浴びてるだろう。バナナを一本毎食食べるだけで300マイクロシーベルト、テレビを普通に見るだけで250マイクロシーベルト、飛行機でアメリカに行くと往復一回で190マイクロシーベルト被爆するんだから。国際宇宙ステーションへ行くと年率40万マイクロシーベルト被爆するし、杉並のラジウム屋敷では年率500万マイクロシーベルトの放射能を出すラジウムと一緒に92歳のばあさんが50年間も元気に暮らしてた。なのに、法律(放射線障害防止法ほか)は実現不可能な年率1000マイクロシーベルト(=1ミリシーベルト)以下の規制をしいてる。自然放射能より低く設定して如何する!よしんば、自然放射能プラス1000マイクロシーベルトだとしても各地の自然放射能はまちまちなのでこれを公表しなければ規制値そのものが成り立たない、世界平均を取るのならはっきり3400マイクロシーベルト以下と定義すればいいのに、あいもかわらず1ミリ、1ミリ、正気か?一生、鉛製の地下室で暮らせってか?
 しかも、この法律の元となったICRP(国際放射線防護委員会)の勧告はLNT(閾値なし直線)仮説に基づいており、悶絶するようなデタラメ。放射線医学の権威、近藤宗平博士に云わせれば「20世紀最大の科学的スキャンダル」だぞ。LNT(閾値なし直線)仮説は年率1000マイクロシーベルト(=1ミリシーベルト)で0.5パーセントのガンの増加を主張する。みんなも0.5パーセントと1ミリシーベルトの値を点線で囲んだグラフをテレビで新聞で雑誌で目にしたはずだ。この状況であのグラフを見せられれば誰だって人体に対する医学的所見だと思うだろ。ところがあれは1927年にマラーという学者が行ったショウジョウバエの精子に対するX線照射実験のデーターなのだ!ぶっとび!何時から日本人はハエの一種になっちまったんだよ!テレビで新聞で雑誌で放射能と難民生活で苦しめられてる福島県民をハエ扱いしながら、なにが「頑張れ東北」だ、なにが「支えあおう日本」だ、ふざけんな!くっされ!
 繰り返すが「放射線耐性閾値は必ず実在する」。明白な事実だ。政府も議会もマスコミも早急に正確な医学的データーに基づいた「放射線耐性閾値」を暫定的に確定し福島県民の健康と自由を回復するための議論を今すぐ開始せよ!だいだい閾値なしでどうやって安全、危険、見分けるんだよ。いーかげんにしろ!

 二つ目は放射線測定方法が間違ってる。。。。現在、空中線量計なる一種のガイガーカウンターによって放射線が計られているが実は同じところを計っても機種によって2倍近い誤差があり、しかも測定場所や方法の選択によって恣意的に線量を操作できる。いったい何やってるんだ?なぜ個人線量計を使わない?個人線量計とは病院の放射線科や原発もしくは放射性物質を扱う工場・研究施設などで使われる放射線感応のワッペン型フィルムのこと。普通どこでも之で放射線管理をやる。はっきりと証拠として残るしタイプによってやり方は違うが誰でも読める。しかも、そんなに高いもんじゃないし常時人間と一緒に動くので実際の被爆線量が正確に分かる。いい事だらけだ。事故当日、おいらも同僚と付けた方が良いのか議論してたぐらい。当然、政府は被災地に急送して大量配布してるもんだとばかり思ってたが、なんと、いまだに送られていない。特に最初の一ヶ月はヨウ素はじめ高線量の放射性物質が集中的に崩壊するから絶対必要だったはずだ。
 なにやっとん!って思って諸資料に当たってみたら、どうやら、管直人前総理が自分の粗を探されるのを嫌って禁止したらしい。あのゲス野郎、辞職してもほんとうに国民全体を祟りやがる。これひとつでム所にぶち込むのに十分なはずなのに、いまだに国会の証人喚問さえない、谷垣総裁の顔がだんだん悪魔に見えてきたよ。くっされ。

 三つ目は今回の福島第一軽水炉水素爆発事故とチェルノブイリ黒鉛炉核爆発事故との相違について。両者は同じレベル7の事故として同一視する見方が一般的だか、根本的に間違ってる!
 福島は「水素爆発」による建屋の崩壊、チェルノブイリは「核爆発」と「原子力火災」による施設の崩壊、どーーーして同じなの?基準となった放射性物質の降下量(フォール・アウト)はオックスフォード大学のアリソン博士によればチェルノブイリが300倍。悪の帝国ソ連の事故なんで資料が少なすぎるが降下範囲から考えれば放出量は1000倍を超えているだろう。チェルノブイリ近辺の子供たちの被害について盛んに語られているが、甲状腺ガンや不妊症状に罹患したこれらの子供たちはソ連の事実隠蔽体質によって避難が遅れた「全体主義(ファシズム)の犠牲者」で年率にすると数000万から最大数億マイクロシーベルトの強烈な放射能を一月以内浴びてしまった人たちなのだ。ちなみにJOC筑波臨界事故で亡くなった二人は年率にすると数000億から数兆マイクロシーベルトの原子炉の中そのもののような放射能を数分間浴びてしまっている。福島県庁が去年12月に行った調査によれば福島県民の最大被爆量は9ヶ月で3万7000マイクロシーベルト(年率で5万マイクロシーベルト)だ。どこが同じなの?
 チェルノブイリ事故の隠蔽にはソ連やロシア政府の他にも日本国内のマスコミが大きくかかわっている。チェルノブイリ事故のドキュメンタリーなんかを見てみるとよく判るよ。事故がおきました、原子炉が爆発し37人が死亡しました、放射能が飛び散りました、原子炉を石棺で覆い事故は収束しました。。。。。おい、おい、その石棺どうやって作ったんだよ?高さ90メートルの原発をすっぽり覆う石棺を地中から小人でも出てきて作ってくれたってか?実は公表されていないがどうやら軍人や囚人による強制労働が行われたらしくおそらく4000人前後の人間が急性もしくは亜急性の放射線障害で死亡したらしい。西側の多くの情報機関はそう推定している。少なくとも小人説や日本製ドキュメンタリーよりは信頼できるだろう?「途轍もなく異常」なマスコミはこんな所でも害毒垂れ流してるわけだ。ほんと、本物のジャーナリストは貴重だよ。日本では特に貴重だ。ほんとうにそう思うよ。とほほ。


Ps、ほんとうは一周年当日張る予定だったんだけど、間に合わなかった。経済危機の話、国防外交危機の話、情報統制危機の話、国民思想崩壊の話、生活レベルとスタイルの劣化についての話、年金危機の話、法制度の劣化についての話。切羽詰った書きたいこと警告したいこといっぱいあるのに。誰かおいらに時間と根性をください。とほほ。



  おまけにみくしー検索かけてみました。 ちなみに東日本大震災という呼び名はおかしい。被害の95パーセント以上が東北三県に集中してるんだから東北大震災だろう。日本を東西に分けるんだったら名古屋も東日本だよ。名前で被害増やして如何する。ヤクザ政権になってからこんなのばっかり。とほほ。


 「東北大震災」

日記 検索(655件)ひっと。


 「東日本大震災」

日記 検索(14660件)ひっと。


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