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2026年10月09日09:47

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2026年10月09日(金曜日)

『水の災害』

突然やってくる自然災害。
その脅威に立ち向かう私たちですが、不意打ちでやってくる地震には、どうすることもできません。
私たちは、日常生活において、本能的に動く機会はそんなに多くはありません。
むしろ自分が手にしている才能や知識は、こうした災害が起きた時、あまり使っていないように思います。
自然は、安全がいかにもろいものであるかを、時折り教えてくれます。
本来なら、地球上の生命を支える要素なのに、大気や地殻変動、地中深くで絶えず動くマグマ、また、暖気と寒気のせめぎあいが、私たち人間を破滅させることもあります。
こんな時、私たちは、自然の脅威を知らされ、死の恐怖に晒されます。

このごろは、日本でも竜巻情報が多くなりました。
推定で秒速89メートルもの風を伴う渦となってやってくるとは考えられないかもしれませんが、いつ猛烈な竜巻が日本を襲うかわかりません。
今の自然界なら起きるでしょう。
豪雨の凄さは、千葉・石川・福井で学びました。
これからは大洪水と干ばつと山火事、そして大噴火と雪害、暴風は記録を更新します。
1時間に降る雨量も記録を更新していきます。
人々を怯えさせる自然災害。日本も油断はできません。
大噴火・地震・洪水‥‥。
心配して待っていたって、いつ起きるかわかりません。

中国の北部を経て山東省から渤海(ぼっかい)へと流れ込んでいる黄河も、いつ大洪水が起きても仕方ない、こんな思いもいたします。
私たちに勝ち目がないのが災害です。
黄河の流域は、単調な景色のためか、観光客には人気がないといいます。
泥が積もってできた砂州が多すぎて、汽船も航行できないからかもしれません。
黄河の長さは5464kmもあります。
この黄河が暴れる日がやってきそうです。


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