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2026年10月03日07:54

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2026年10月03日(土曜日)

『カリフォルニア』

アメリカのカリフォルニア州は、日本とは縁深き州ですが、日本人にとって悲しい話もあります。
このカリフォルニアには、多くの日本人が移住していました。
そして、1924年の排日移民法や第二次世界大戦時の強制収容によって、10万人以上の日系移民が収容所に入れられていたのです。

カリフォルニアといえば、アメリカのメジャーリーグ(MLB)は、初の日本人プレーヤーを受け入れてもいます。
サンフランシスコ・ジャイアンツでは村上雅則を、ロサンゼルス・ドジャーズは野茂英雄を獲得しました。
野茂の変則トルネード投法の活躍は忘れられません。

このカリフォルニア州は、全米一豊かな州です。
この州を国としてみると、イギリス以上の経済力を誇ります。
でも、お金をどれほど多く稼いでも、生涯安泰とは言えないといいます。
家賃の値上がりが続いており、年収1400万円でもリッチな暮らしとは言えないようです。
カリフォルニア州の人口は全米第1位で、約4000万人おられるようです。
そして面積は全米第3位です。

この州の中部にある大都市がサンフランシスコ。
1860年、日本を発った咸臨丸が着いたのが、サンフランシスコ港でした。
木村摂津守、勝海舟ら一行が大歓迎を受けたお話は有名です。

南部の大都市がロサンゼルス。
この二つの大都市の気候は、総じて温暖ですが、寒流のカリフォルニア海流のために、サンフランシスコでは夏でも気温はあまり上がりません。
また、冬は雨が多いようです。
アメリカインディアンの土地だったカリフォルニア。この州名の由来は、スペインの小説に出てくる伝説の理想郷の島「カリフォルニア」だそうです。
スペインの探検家たちがこの地に足を踏み入れた時、この伝説の地に似ていると思ったので、この地(半島)を「カリフォルニア」と呼び始めたとか。
アメリカ中間選挙の行方が気にかかりますが、このカリフォルニア州は選挙人の数が54で、全米最大の票田でもあります。
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