昨日に引き続き、不思議な感覚の話になる。というか昨日の日記を書いてからもう一つ思い出したことがあったのだ。
私は秋頃に外に出て、絶妙に肌寒い風を感じるとなんだかロマンチックで切ない気持ちになる。昨日の話はノスタルジックで切ない気持ちになるものだったが、こっちはロマンチックな気持ちになるのだ。
こちらは特定の一つの情景が思い浮かぶわけではないが、なんていうか、雪が降る夜のイルミネーションとか、前日に雪が降って朝起きた晴れの日の下の一面の銀世界とか、逆にもっと小さい世界で雪の降る中恋人と手を繋いで歩く様子とか、そういった情景が薄っすらと浮かぶ。
といっても必ずしも雪や冬である必要はない。肌寒い日特有のロマンチックな物事が、ランダムで薄っすらと思い浮かぶわけだ。
あと、ノスタルジックというほどではないが、懐かしい情景も思い浮かぶ。寒い中、公園でドッジボールをして遊んでた子どもの頃とかそういうのが。
私はこの感覚が好きなので、冬に入りかけぐらいの、晴れてるけどちょっと肌寒い日が続く季節が好きだ。特に長袖とか上着とか着た上で、袖や襟から入ってきた冷たい風が服の中を通り抜ける時の肌寒さが好きだ。太陽のおかげで寒すぎない感じが良い。
この感覚も私特有なのだろうか。いや、これぐらいだったら昨日書いた話と比べて、共感してくれる人は多少いるんじゃないだろうか。
でもロマンチックな情景が思い浮かぶところまではさすがにないだろうか……。まあ私にはそんなロマンチックを共にする相手などいないのだが。
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