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2026年09月20日08:39

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2026年9月20日(日曜日)

『自然界の変化』

「人類は、一度洪水によって滅亡しかけたが、ごく一部の人間だけが、大洪水を生き延び、新たな人類の祖先になった」
こうした内容の神話が世界各地に残っているのって、不思議に思いませんか?
あの「ノアの方舟」もそのひとつです。
このノアの方舟によく似た神話が、ギリシャ神話に出てくる「デウカリオンの洪水」です。

インドにも、これとそっくりな神話があります。
現在のイラクの一部に当たるメソポタミア地方には、世界最古の文明のひとつとされる古代メソポタミア文明が、シュメール人によって誕生しています。
この地にもシュメール神話があって、神が洪水によって人類を滅亡させようとした、とあるようです。

あなたもお気づきだと思いますが、自然界は大きく変貌しています。
大洪水は、いつ起きてもおかしくないのが、今です。
黒海が地中海と繋がったのは、最終氷期が終わり、氷河が溶けて海水面が上昇したのが原因です。
中国では、黄河の大洪水も起きています。
火山の大噴火も文明を滅ぼします。
新型コロナウイルスの大流行で、世界中が大変な思いをしましたが、今はこの出来事を忘れている人もおられます。

異常気象が続く現在、新型コロナより強烈なウイルスが再び世界中を襲う日が来るとしか思えません。
異常気象によって、他の生物の生き方が変わり、大型動物が減ったことで、大繁殖する生物が増えたりすると、何が起きるのかわかりません。
植物も生き残りをかけて体内で毒を作り、身を守ることでしょう。
自然界は、これからスピードを上げて、大きく変化します。
今私たちは、人類の歴史から学ばなくてはいけません。
“天変地異や疫病によって国が一瞬にして滅亡する”ということを。
飢餓によって人口が35%減少する国も出てきます。
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