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2026年09月17日07:51

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2026年9月17日(木曜日)

『古墳』

あなたも私も、古墳時代に生まれていたら、生き方も、性格もまるで違っていたかもしれません。
古墳といえば、日本だけのものではありません。
エジプトのピラミッド、中国の秦の始皇帝の墓なども古墳です。

日本の古墳は、「円墳」「方墳」「前方後円墳」「前方後方墳」など、様々な形のものがありますよね。
中でも有名な前方後円墳は、日本において際立った発達をしているようです。
この前方後円墳、北部九州最大の古墳である「岩戸山古墳」と埼玉県の「稲荷山古墳」以外の4〜6世紀の古墳は、誰のものか、はっきりとはわかっていないものが多いようですよ。

大阪府堺市にある日本最大の古墳といえば「大仙陵古墳」(仁徳天皇陵)ですが、“仁徳天皇の墓”とは書かれずに、「‥‥と伝えられている」と記述されています。
日本で二番目に大きな古墳といえば、「誉田御廟山古墳」(応神天皇陵)ですが、どうやらこの古墳も、実は応神天皇の墓ではないようです。
天皇陵は、古墳も含め全て宮内庁が管理していて、一般の立ち入りも禁止です。
だから、自由な発掘調査は出来ません。残念なことです。
でもどうして、真実の歴史を封印しているのでしょうか。

3世紀中頃〜7世紀頃までを「古墳時代」と言いますよね。
古墳の中には、鏡、玉、銅剣、祭祀道具、武器、武具、農具、馬具などの副葬品が埋められていて、この中には朝鮮や中国で作られたものもあるとか。
埴輪が瀬戸内の吉備で発達したものだとすると、この地には、歴史的に面白い話があるかもしれません。
6世紀以降の後期古墳では、石室(墳丘の中に造られた石造りの埋葬施設)は横穴式になっていて、巨大な石を巧みに組み合わせた空間(部屋)の上に土をかぶせて作られています。
中に入ってみると、夏でもひんやりしているそうですよ。


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