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2026年09月13日23:44

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土俵を務める上位陣が「安泰」の初日だが、強さを感じたのは熱海富士だった。

■【大相撲】21歳、125kgの小兵・藤ノ川「小さくても大きい相手に勝てる」歴代10位スピード出世を成し遂げた角界一の“手を抜かない稽古”
(TBS NEWS DIG - 09月12日 12:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8945872
大相撲九月場所初日、西横綱となった豊昇龍が先場所の負傷が癒えぬまま「右膝内側側副靱帯損傷 今後約3週間のリハビリテーション加療を要する見込みである」との診断書(7月29日に手術を行ったことも記されていた)を提出して初日から休場する中、横綱大の里は過去の対戦成績9勝1敗と得意の小結大栄翔を叩き込みに退け、今年の一月場所以来となる初日白星発進、2場所連続で「綱取り場所」となった大関霧島が東前頭筆頭琴勝峰を上手投げで制し、大関琴櫻も東前頭二枚目高安を寄り切り、大関に戻ってきた安青錦も西前頭筆頭琴栄峰を寄り切りに仕留め、土俵に上がる一横綱三大関が揃って白星発進の「安泰の一日」となりました。
とは言え、結びの一番の大の里は不用意な引きの悪癖が出て土俵際でジャンプするほどの“辛勝”で、勝つには勝ったが不安を感じさせる一番となり、霧島は足を滑らせながらも踏みとどまって琴勝峰の当たりと突っ張りを凌ぎながら左へ動いて上手を摑み投げを打った展開、場所前に左足首痛の影響で関取との稽古が出来なかった安青錦も琴栄峰の左を差して慎重に寄り切り、ABEMAで解説を務めた第66代横綱若乃花曰く「ぎこちなかったが自信になりますよ」とのことで、内容はともかく「白星は良薬」と行くかどうかでしょう。大の里の一番について、八角理事長(第61代横綱北勝海)は「右を差さないといけない。まだまだ。ぶつかり稽古をしていかないといけない」と稽古不足を指摘、幕内後半戦の審判長を務めた尾上親方(元小結濱ノ嶋)は「危なかった。思い切りが感じられない」とコメントしていますが、「白星は良薬」なのか、「たまたま負けなかっただけ」なのか、今後の土俵に注目です。
一方、盤石の土俵だったのが関脇熱海富士。突き押しの豪ノ山の圧力にも崩れず、胸を合わせて前へ出る盤石の内容での寄り切りで堂々の白星。八角理事長は「強いんじゃない。前に出る気持ちが強い」と評価、「前から調子がいい時は決定戦に出て、それから精神的に強くなってきた。場所前の(横審稽古)総見でも勝敗じゃなく、前に出る気力があった」と、決定戦に進んだ経験が生きていることを指摘、今日の一番について「堂々と勝ってるじゃない。強いんじゃない。前に出ようとする気持ちが強い。今、一番力が出るころじゃないか」とコメントしていました。
その他。記事の主役で「京都府出身力士198年ぶりの三役」となった新関脇の藤ノ川は、幕内過去の対戦成績が5戦全敗だった西前頭二枚目の義ノ富士を寄り切りで制して白星発進。右で掬って体を入れ替え義ノ富士を土俵際に追い詰め、義ノ富士が小手投げを見せるも粘って寄り切り。合い口の良くない義ノ富士について「いつまでも苦手とは言っていられない。そこで勝てないと二桁は勝てない」とのコメントを残しました。
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