寺田 勝紀
「ニューヨークでわずか数日入院。請求額、83,680.94ドル。約1,300万円。」
ニューヨークで入院した件、その後です。
2月にニューヨークで数日間入院し、病院から届いた請求額は83,680.94ドル。
為替次第ですが、日本円にすると約1,300万円。
わずか数日の入院です。
もちろん海外旅行保険には入っていました。
今回使っているのは、アメックス・プラチナ・カードに付帯している海外旅行保険です。
それなりに年会費のするカードなので、「これくらいのカードなら海外旅行保険もかなり手厚いやろ」と、僕自身なんとなく思っていました。
確かに補償内容を見ると「最高1億円」という大きな数字も出てきます。
でも今回、身をもって分かったのがここ。
「最高1億円」と「病気の治療費が1億円まで出る」は、まったく別の話なんですね。
アメックス・プラチナの場合、傷害死亡・後遺障害は最高1億円ですが、疾病治療費用は1,000万円まで。
しかも調べてみると、これはアメックスだけの話でもありません。
他社の上位カードでも、死亡・後遺障害や賠償責任は1億円クラスなのに、病気の治療費は数百万円〜1,000万円程度というものが結構あります。
もちろん、別途加入する海外旅行保険には「治療・救援費用無制限」というプランもあります。
つまり海外旅行保険で本当に確認しておいた方がいいのは、「最高○億円」という一番目立つ数字ではなく、
「海外で病気になって入院した場合、治療費はいくらまで出るのか」というところ。
今回の僕は、その1,000万円を超える約1,300万円の請求が来てしまったわけです。
そこで現在、損保ジャパンと現地エージェントのEmergency Assistance Japanを通じて、病院側と請求額について交渉を続けています。
僕が一貫してお願いしているのは、「可能な限り、保険でカバーできる範囲まで減額できないか」ということ。
今日、損保ジャパンから連絡があり、僕の要望はすでに病院側へ伝えられ、現在は回答待ちとのこと。
また、病院から最終条件が提示されても、僕が内容を確認する前に損保ジャパンや現地エージェントが合意して支払いを進めることはない、という確認も取れました。
ここはひとまず安心。
ただし、病院がこちらの条件を受け入れなければ、その先はまたまた僕と病院との直接交渉になります。
保険会社はディールをしないのも、普通らしい。
車の損害保険とは違うのね。。。
まあ、そうなったらそうなったで、また自分でやりますけどね。
83,680.94ドル、約1,300万円。
さて、どこまで下げられるでしょうか。
……しかしまあ、片方では1,000万円を超える医療費のディールをしながら、片方ではなんとも庶民的なおうちごはん。
今日も家で食べるごはんが、やっぱりうまい。
1,300万円の請求書を眺めながら、おうちごはん。
人生、なかなかバランスが取れています。
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