いくつかコースがあって、そのコースに沿って実習に回るのね。
ワシのコースでは最初は外科だったかな。
そこにいたお年寄りは、ほっぺに悪性腫瘍ができてね。
腫瘍切除したあとだった。
顔にガーゼ貼ってて、ガーゼ交換を見学させてもらったんだけど、
驚いた顔しないようにがんばったけど、ひきつってただろうな。
顔の下の骨はつまりは頭蓋骨の一部なんだけど、
そこがぜーんぶ、むき出しなのよね。
皮を張り付けてあるけど、骨の凹凸がはっきりわかる。
これじゃ命は助かっても人前に出れないよね、と思った。
コースの一番最後あたりで形成外科を回ったとき。
そこの病棟に外科で会ったお年寄りがいた。
ごっそり削った顔の形成に来てたんだね。
で、形成手術が終了してて、またガーゼ交換を見学させてもらった。
ら、
顔の半分、骨がむき出しになってるところに、背中の肉が移植されてた。
つまり骨のでこぼこはもうむき出しではないけど、
顔じゃない、顔の半分が背中になってるんだな。
これが治療ってこと?ってちょっと絶望した。これしかできないのか、って。
それもあって形成外科に入るのはやめたけどね。
この記事になってる「乳がん術後」の場合。
切除した乳房は最近では再建するのが当たり前。
もとの乳房と同じ大きさ形の乳房を作ってもらえる。
ただし、乳輪と乳頭の再建はできない。
つまり服を着てればもとと同じ胸の様子だが、
服を脱ぐと「つるりんのっぺり」した肉の盛り上がりになってるってこと。
切除してないもとのままの乳房とこれが並んでいると、かなりの違和感があると思う。
他人は気にしなくても自分は気にする。
だから乳輪と乳頭を3Dアートメイクで再建するわけだな。
技術って素晴らしい。
これで救われる患者さんも多いはず。
■乳がん患者の乳輪を取り戻す!胸のアートメイク第一人者の挑戦と「ハードルしかない」啓発の“壁”
(週刊女性PRIME - 08月02日 16:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=8892250
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