ディック・フランシス『直線』を読み中。
ディック・フランシスを読むのは、いつ以来だろう。
少なくとも、ブクログに記録はなかった。
俺がブクログを使い始めたのは、2016年あたりだから、もう10年。検索したけど、出てこなかった。
もう10年以上読んでいないんだ。
以前は本屋さんに行くと、ハヤカワ文庫のコーナーで鮮やかな緑色の背に漢字二文字のタイトルがずらりと並んで目を惹いたものだった。
本屋さんで小説コーナーに行かなくなったということもあるかもしれないけど、最近、そういう光景は見ていないな。
もうあまり読まれていないんだろうか。
俺自身、久しぶりに読んで、昔のように楽しめるだろうかと思いつつ、読み始めた。
1行目で、兄の人生を受け継いだと始まる。
受け継いで、殺されかけた、と。
いやぁ、さすがフランシス。
一行目から、すでに事件の渦中なんだよね。
落馬事故で骨折した騎手が主人公。
歳の離れ、そんなに行き来のない兄がいたが、突然、兄が事故で集中治療室にいるとの連絡を受け、病院を訪れるも、兄は亡くなる。
兄は成功した宝石商であり、その後始末をしながら兄の人生をたどり、嫌ってたわけじゃないにしても疎遠だった兄を思う。
と同時に、兄がやろうとしていたことに関係してか、事件に巻き込まれるんだね。
面白い。
まだ、事件の全貌が見えてこないんだけど、引き込まれる。
いやぁ、久しぶりに読んで、以前のように楽しめるかと懸念したけど、面白い本はいくつになっても面白いということかな。
楽しんで読もう。
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