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2026年06月19日20:20

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補気類の食薬、サバ

五気六味:平/甘
帰経:胃、肺

はたらき・適応症状

1、補肺健脾
肺・脾の虚弱による慢性の咳、痺れ、無気力、食べる量が少ない、腹部の張り、むくみ

サバ(鯖)の中医学的効能と体へのはたらき
サバは日本の食卓でもなじみ深い青魚ですが、中医学の視点から見ると「薬食同源」の食材としても注目されています。今回は、サバの五気六味や帰経、そして体へのはたらきについて整理し、日常の健康管理にどう活かせるかを解説します。

■ サバの基本性質
五気六味:平/甘
帰経:胃・肺
「平」という性質は、体を強く冷やしたり温めたりする作用が穏やかで、幅広い体質の人に使いやすい食材であることを意味します。また「甘味」は、補う・緩める・調和する作用を持ち、体力の回復や消化機能のサポートに関係します。

帰経が胃と肺であることから、消化吸収機能と呼吸器系の両方に関わる働きが期待されます。

■ サバのはたらき
1.補肺健脾(はいと脾を補い、機能を高める)
サバは、肺と脾の働きを補い、体の基礎的なエネルギーを底上げする食材とされています。

特に以下のような状態に用いられます。

肺・脾の虚弱による慢性的な咳
しびれ感
無気力・疲れやすい状態
食欲不振(食べる量が少ない)
腹部の張り
むくみ
肺は呼吸や体表の防御機能、脾は消化吸収や気(エネルギー)を生み出す中心とされており、この2つが弱ると全身の活力低下につながります。サバはその両面を支えることで、体力回復を助ける働きが期待されます。

■ 現代的な視点でのサバの魅力
中医学的な効能に加えて、サバは栄養学的にも優れた食品です。良質なたんぱく質や脂質を含み、日々のエネルギー補給や体力維持にも役立ちます。

特に疲れが抜けにくいときや、食欲が落ちているときなどに取り入れることで、無理なく栄養補給ができる点も魅力です。

■ まとめ
サバは「胃・肺」を支える穏やかな性質を持ち、特に虚弱体質や疲労傾向のある方に適した食材です。

慢性的な咳や疲れやすさ
食欲低下やむくみ
体力のベースを整えたいとき
こうした状態のサポートとして、日常の食事に取り入れる価値のある食材といえるでしょう。

詳細はこちらへ
https://ameblo.jp/stephen19690326/entry-12969623390.html
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