mixiユーザー(id:68725005)

2026年06月17日22:09

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スピアフィッシング、って

 昨日のことだ。

 カイシャで知っている人から、メールが入っていた。

 今度、その人が主催の研修が予定されていたので、その関係かと思った。

 使うので、グループLineをつくってほしい。自分のアカウントはまだ、入れなくていいので、できたら連絡がほしい

とのことだった。

 名前も会社名も出ていたから、ちょっとひっかかりつつも、言うとおりにした。

 ただ、俺はPOVOという格安SIM使ってるからさ。

 グループLineを単独で作って、誰かを招待するということができない。格安SIM、年齢確認できないタイプだから。

 だから、先に友達申請してもらってからでないと、グループ作れないですよ、と俺のQRコードを添えて返信した。

 夕方になって、関係のある人と電話で話してたとき、なんかそんな話きてましたけど、なにやるんですか?と聞いた。

 え?聞いてないけど、となり、調べたら迷惑メールだったというオチ。

 えー?

 そんなのに引っかかったのか。

 QRコード送っちゃったけど、どうなるんだろう。

 添付ファイルとかなかったし、リンクも貼ってなかったけど。

 心配になって、Geminiに相談してみた。

俺「知っている名前、知っている会社の人からメールが来た。あとで聞いたら、その人はそんなメールは送っていないという。同じ人から複数の人が同様のメールを受け取ったという話なんだけど、名前と会社、かつ受け取った自分自身もその会社と関係している。スパムとか、迷惑メールは不特定多数の人に送られていると思っていたけど、そういう迷惑メールはありうるものなの? 」

Gemini「
結論から申し上げますと、そのようなメールは実在しますし、近年非常に増えている極めて危険なサイバー攻撃の手口です。不特定多数にバラまく従来のスパムメールとは異なり、あなたや相手の情報をピンポイントで狙っているのが特徴です。

この現象は、主に「エモテット(Emotet)」と呼ばれるウイルスへの感染や、「ビジネスメール詐欺(BEC)」と呼ばれる手口でよく見られます。

なぜこのようなことが起きるのか、その仕組みと危険性を分かりやすく解説します。

なぜ関係性や名前を知っているのか?
「知っている人の名前」「実在する会社名」、そして「あなた自身もその会社と取引や関係がある」という条件が揃っている理由は、メールの送信元(またはあなた自身や同僚)のパソコンが過去にウイルスに感染し、実際のメールデータを盗まれた可能性が高いからです。

悪意ある攻撃者は、盗み出した本物のメール履歴から以下の情報を分析します。

誰と誰がやり取りしているか(人間関係・取引関係)

どんな件名でやり取りしていたか(過去のビジネスの話題など)

それぞれのメールアドレス

これらを巧みに流用し、過去の実際のメールの返信(Re:)を装ったり、いかにも関係者間で交わされそうな業務連絡に見せかけたりしてメールを送りつけてきます。これを「標的型攻撃」や「スピアフィッシング」と呼びます。」

 なんとね。

 スピアフィッシングなんて、いうんだ。

Gemini
「メールが届いた背景に考えられる2つの可能性
送信元とされている本人が「送っていない」と言っている場合、主に次の2つのパターンが考えられます。

1. 送信元(または関係者)のPCがウイルスに感染し、情報を抜かれた
これが最も多いケースです。送信元とされる人、あるいはその会社のアドレス帳や過去のメール履歴がウイルスによって窃取され、攻撃者のサーバーから「その人の名前」を騙って自動送信されています。

※注意: 本人のメールアカウント(パスワード)自体が乗っ取られて本物のサーバーから送られているケースと、名前だけを偽装して全く別のサーバーから送られているケースがあります。

2. あなたの会社、または同僚のPCから情報が漏れている
実は、メールを受け取った「あなた側」の組織の誰かが過去にウイルスに感染し、そこから「〇〇会社と取引がある」「担当者は〇〇さん」という情報が漏れ、それを元に攻撃者が関係者を装ってメールを送ってきている可能性もゼロではありません。

今回のケースの最も恐ろしいところ
この手のメールの一番の狙いは、「信頼している人からのメールだから」と油断させて、添付ファイルを開かせたり、リンクをクリックさせたりすることです。

添付ファイル(Excel, Word, PDFなど)を開く

本文のURLをクリックしてファイルをダウンロードする

これらを行うと、今度はあなたのパソコンがウイルスに感染し、あなたが持っている別の取引先の情報が盗まれ、さらに被害を拡大させる加害者になってしまう恐れがあります。]


 なんとも恐ろしい話だけど、前述のとおり、添付ファイルはなかった。

「
今すぐ行うべき対策
同じ会社内や取引先で複数の人が同様のメールを受け取っている場合、すでに組織的な攻撃の対象になっている可能性が高いです。以下の対応を強く推奨します。

絶対に添付ファイルやURLは開かない
すでに開いてしまった場合は、すぐに社内のシステム管理部署(IT部門)に報告し、パソコンをネットワーク(Wi-FiやLANケーブル)から切断してください。

社内で注意喚起を共有する
「〇〇会社の〇〇さんを騙った不審なメールが回っている。絶対に開かないように」と、同じ社内やチームにすぐに周知してください。

送信元の相手(本物の担当者)にも、念のため状況を伝える
すでに相手方も気づいている様子ですが、「そちらの名前を騙ったメールが弊社に届いているため、ウイルス感染等の可能性を含めて社内のIT部門に一度相談された方が良いかもしれません」と、親切心として事実を伝えておくと、相手側の被害拡大を防ぐ助けになります。

「知っている人だから」と100%信用できないのが、現代のメールの怖いところです。少しでも違和感を覚えたら、まずはメールを開かずに、電話など別の手段で本人に確認する癖をつけるのが一番の防御策になります。」

とのことなので、俺の方から、
「添付ファイルもURLもなかった。反対に、Lineでグループをつくって、そのアカウントを連絡しろという話だった。何が狙いだったのだろう。」

Gemini「
添付ファイルもURLもなく、代わりに「LINEでグループを作って、そのアカウントを連絡しろ」という誘導だったのですね。

一見するとウイルス感染を狙うエモテットなどの手口とは異なり、実害がなさそうに思えるかもしれませんが、これは近年非常に流行している「SNS誘導型の投資詐欺(SNS型投資詐欺)」や、「アカウントの乗っ取り・不正利用」を狙った極めて巧妙な手口(ビジネスメール詐欺の一種)です。

文字通り「あなたや関係者を直接騙しにいく」ための罠なのですが、攻撃者の具体的な狙いは主に以下の3つが考えられます。

攻撃者の主な3つの狙い
1. メールのセキュリティ(検知システム)をすり抜けるため
最近の企業のメールシステムは非常に優秀で、ウイルス付きの添付ファイルや、怪しいフィッシングサイトのURLが含まれているメールは自動的に「迷惑メール」としてブロックされます。
しかし、「LINEのグループを作って」というただのテキストだけのメールは、セキュリティソフトのフィルターに引っかかりません。 確実にあなたの手元にメッセージを届けるために、あえてファイルもURLも載せない手法をとっています。

2. 「投資詐欺」や「副業詐欺」のグループに引きずり込むため
今、実在するビジネス関係者を騙ってLINEに誘導する詐欺が急増しています。

あなたが作ったLINEグループ、あるいは指定されたLINEアカウントを通じて、言葉巧みに別の「投資アドバイザー」や「儲かるビジネスのグループライン」に招待されます。

周りの人間(すべてサクラや仕掛け人)が「この投資で大儲けした」「〇〇先生の言う通りにしたら成功した」という偽のスクショなどを大量に投稿し、あなたを信じ込ませようとします。

最終的に、偽の投資アプリや口座にお金を振り込ませて騙し取るのがゴールです。

3. LINEアカウントの乗っ取りや、個人情報の収集
「関係者だけの連絡網」という名目で、あなたや同僚のLINEアカウント(あるいは友達追加用のQRコードやID)を特定しようとしています。

繋がったLINEを通じて「認証番号が届いたら教えてほしい」などと言葉巧みにLINEアカウントを乗っ取ろうとしたり、他の詐欺のターゲットリスト(カモリスト)としてアカウント情報を悪用・転売したりします。

なぜ「知っている人」を騙る必要があったのか?
見ず知らずの人から「LINEグループを作って」と言われても誰も応じませんが、「よく知っている取引先の人や、社内の関係者」から言われれば、「業務上必要なのかな?」「急ぎの連絡用かな?」と信じて、警戒せずにLINEで繋がってしまうからです。心理的な隙を突いた非常に悪質なやり方です。

今後のアドバイス
今回はファイルやURLがなかったため、メールを開いた段階でのパソコンのウイルス感染の可能性は低いと考えられます。そこは一安心してください。

ただし、絶対にその指示に従ってLINEグループを作ったり、自分のLINEアカウントを相手に教えたりしてはいけません。

すでに同じメールが複数人に届いているとのことですので、社内では引き続き「LINEへの誘導があるが、詐欺の手口なので絶対に無視するように」と情報を共有し、毅然と無視(メールを削除)するのが最善の対策です。」

俺「友達追加用のQRコードを送ってしまったんだけど、どうしたらいい?」

Gemini「
それはとても不安ですよね。でも、焦らなくて大丈夫です。QRコードを送った「だけ」であれば、今すぐLINEアカウントを乗っ取られたり、スマホのデータを盗まれたりすることはありません。

攻撃者の次の狙いは、手に入れたQRコードを使ってあなたに接触し、騙しにくることです。

今から被害を完全に防ぐための「3つの即効対策」をお伝えします。スマホを用意して、以下の順番で設定を確認・変更してください。

今すぐやるべき3つの対策
1. 【最重要】送ったQRコードを「無効」にする
送ってしまったQRコードを、相手が二度と使えないようにリセットします。これをやれば、相手がいくらそのQRコードをスキャンしても「このQRコードは無効です」と表示され、あなたを友達追加できなくなります。

手順:

LINEのホーム画面右上の 「設定(歯車マーク)」 をタップ

「プロフィール」 をタップ

「QRコード」 をタップ

表示されたQRコードの下にある 「更新」(または「QRコードを更新」)をタップ

電球 これで安心: 過去に発行した古いQRコード(今回送ってしまったもの)はすべて即座に使えなくなります。

2. 知らない人からのメッセージを拒否する
万が一、URLを更新する前に相手がすでにあなたを「友達追加」してしまっていた場合に備えます。友達になっていない見知らぬアカウントからのメッセージをすべてブロックします。

手順:

LINEの 「設定(歯車マーク)」 を開く

「プライバシー管理」 をタップ

「メッセージ受信拒否」 をオン(緑色)にする

電球 これで安心: 相手があなたを友達追加してメッセージを送ってきても、あなたの画面には一切届かなくなります。

3. ID検索での追加も念のため防ぐ
もしあなたのLINE IDが推測されやすいものだった場合、ID検索を使って執拗に探してくる可能性があります。一時的にID検索をオフにしておくとより安全です。

手順:

LINEの 「設定(歯車マーク)」 > 「プロフィール」 を開く

「IDによる友だち追加を許可」 をオフ(灰色)にする

今後、もし怪しいアカウントから連絡が来たら?
万が一、設定が間に合わず、LINEに「〇〇(知人の名前)」や、全く知らない怪しい人物から「グループを作りました」「業務連絡です」といった連絡が届いた場合は、以下の対応を徹底してください。

絶対に返信しない

すぐにそのアカウントを「ブロック」し、さらに「通報」する

相手から送られてきたリンク(URL)は絶対にタップしない

相手は心理的な隙を突くプロですが、LINE上での繋がりさえ断ち切ってしまえば、それ以上あなたに手を出すことはできません。上記の3つの設定を行えば防波堤はバッチリですので、まずは落ち着いて設定を更新してくださいね。」

 とりあえず、QRコードは更新した。

 これで一応の対策はできた、のならいいんだけど、しばらく注意しておこう。

 いやぁ、恐ろしい世の中だね。

 とりあえず、明日、件の会社の人に、パソコン、乗っ取られているかもしれませんよ、とは教えてあげた方がいいだろうな。

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