難聴を放っておくと認知症になる確率が高い。
本日は、地域の耳鼻咽喉科の医師による、『聴こえの仕組み研修会』に参加した。
講演は1時間、その後3社による補聴器の試聴説明会があり、全くご縁の無い器具でしたので、その威力に驚き、お値段にも驚いた
老人になれば耳が遠くなるのは当たり前、長生きする証拠などと、慰めにも似た表現をしていたが、わずかな難聴から進行して遠くなってからでは、取り返しがつかない症状が発生する。
それは認知症。
認知症発症の国別比較の表を元に説明してくださった。
驚いたことに、日本は認知症発症率世界でトップなのだ。
高齢者人口が多いと言う事と、耳鼻科関連の国の助成が盛んでは無い事が要因だそうだ。
イギリス、デンマーク、フランス、韓国などは国から無料で補聴器が入手できる。
ドイツは片耳10万円補助のみ。
また、耳鼻咽喉科の医師の多くも患者に対し、『まだ補聴器をつける程ではないでしょう』などと安心させてしまう事などで、本人も『歳とれば、皆こうなるんだから、しょうがない』と諦めてしまい、耳鼻咽喉科には行こうともしない。治療やその処置をしないまま悪化させてしまい、認知症発症の原因になってしまうと言うのだ。
更には、健康診断でも体内健診はあっても、歯や眼科などは期間限定で検査がプラスされている時はあったが、耳鼻咽喉科検診はほとんど無い。
片耳だけでも、聴こえづらくなれば、鬱陶しい。
私は過去に滲出性中耳炎を患っており、その前から蓄膿症があると言われていた。
2年前、テレビで洋画の吹替版を視聴していた時に、バックグラウンドミュージックはやけに音が高く、人の吹替セリフの音が低く聴きづらく、その時に難聴があるのでは無いのかと初めて感じた。
その前から、中耳炎の治療のチューブも外れ、医師に相談したら穴が空いたままでも大丈夫との事だったので、放っておいた。その為か、次第に右耳が聴こえづらくなってきた。
何度も検診に行っては、聴こえづらいのでと伝えても、聴覚検査ばかりで、アドバイスは何も無い。ネット調べしたら、鼓膜が塞がならい状況では、耳が遠くなる原因にもなる…などの警告があり、長い事通って安心しきっていた、耳鼻咽喉科を変えた。
変えたクリニックでは、鼻も耳もつながっているので、まずは副鼻腔炎の治療をするのが先だと言われ、初めて飲み薬を処方してくれた。その飲み薬で効果があるのかどうかまだ判らないが、患者としては少しでも良くなりたい。ただ、それだけ


なのだ。
各社の個別試聴会では、人それぞれに聴こえ方が違うので、耳鼻咽喉科の先生の聴覚検査表と補聴器を付けても良い状況かの承諾書が無いと購入できないとの事だった。
各社何十種類とある補聴器には、人それぞれ耳の穴の形が違うので、オーダーメイドの補聴器も多く有った。
またメーカーによっては、調整するお店で聴覚検査付きで、その人にあった補聴器のメンテをしてくれるのだそうだ。
それに、昔観た補聴器とは違い、小さくオシャレな形。高齢社会で繁盛しているのではなかろうか
価格もピンからキリまで。
安価でも片耳14万円、両耳で20万円。高額になれば45万円、75万円と驚愕のお値段。
各自治体によって、助成金が出るそうだが、江東区の場合は72,450円の購入費の助成、もしくは現物支給。たぶん現物支給となると、調整してくれるお店にメンテに行けるフォローは無いのだろう。
まだ付けたいという意思は無いが、今後の為の情報として参加、研修会は誠に為になった
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