臨床薬理の実験だったと思うんだけど、
アスピリンを飲んで薬剤血中濃度を一定時間ごとに測定する、っていうやつだった。
4人くらいの実験グループで、誰がアスピリン飲むかちょっともめたけど、
ひとりの男子が「俺が飲む」と言ってくれた。
で、薬を飲んで、そうね10分たたないくらいのとき
「なんか唇が変な感じ」というからよーく見たら
唇全体が巨大な水泡になって膨れ上がっていた。
教室の若い先生が血相を変えてその男子を内科にひっぱっていった。
自分たちのグループは実験免除になった。
あれが、薬剤の副作用で起きた急性発症のアレルギー、
スティーブンス・ジョンスン症候群と知ったのは病院実習に入ったあと。
スティーブンス・ジョンスン症候群を放置するとどんなひどいことになるか、
知ったのは医師免許をとったあとだった。
■抗菌薬誤投与で難病発症、患者死亡=医師が成分確認せず―三重・桑名市総合医療センター
(時事通信社 - 05月21日 20:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8795202
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