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2026年05月12日08:35

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2026年5月12日(火曜日)

『国旗』

アメリカは「国旗の国」と言われるくらい、国旗を大切にしているそうです。
星条旗(the Stars and Stripes)に対する思い入れは、想像をはるかに超えたもので、アメリカが「正義」と称する戦争に介入するたびに、国旗は「50の星の下に」といった大義名分で担ぎ出されることもあります。

“ウエスタン映画”を観ていますと、映し出された国旗の星の数で、時代がわかります。
トランプ大統領が「カナダを51州目に」と発言したように、星条旗は変質を余儀なくされ、現在も時代とともに呼吸し続けている国旗なのかもしれません。
この星条旗が誕生したのが、1777年6月14日です。
独立戦争の13州にちなんで、赤白合わせて13本の条と、13個の星を環状にちりばめたものだったとか。
もしかすると、トランプは、自分が大統領でいる間に、星条旗の星の数を増やしたいと思っているのかもしれません。
現在の星条旗になったのが1959年。アラスカとハワイが加盟して星の数が50になりました。

あなたは、日本の国旗について、どのように思いますか? 
こんな歌があったのをご存じですか?
「白地に赤く 日の丸染めて ああ美しい 日本の旗は♪」
子どもの頃は、何かある毎に国旗を手にしていましたし、お正月や祝日には、多くの家々の玄関に掲げられていたものです。

最近は、日本の国旗をあまり見かけなくなりました。
私だけかなぁ。
最近は、国が団結する何かのイベントがないと、人々は国旗を手にしないのかもしれません。
国旗に特別な感情を持てない今の日本は、平和と言えるのかもしれません。
戦時中には日の丸の旗の波の中で、戦争に出かけた若者たちもいました。
戦争とは、“国”を強く意識させるのかもしれませんね。
世界中で反戦デモが広がる日が来るといいのですが、権力者たちの願望を満たすだけの戦争の多いこと。
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