連載されたまんがと、アニメでは内容が違う。
生まれる前に性別が決まった赤ん坊に、神様が「男の心」「女の心」を飲ませる。
(この設定、今だったら世間のあちこちからいろいろ批判が出そうですな)
女の子に「女の心」を飲ませたとき、その子が神様にいう。
「さっきもう男の心を飲んじゃったわ」
神様はいたずらをした天使を天国から追放、「男の心」を取り戻すように命じる。
この女の子がサファイヤ、男子しか後継になれない王国に生まれ、
男子として育てられる。
国王の弟であるジュラルミン大公はサファイヤが女であることに気づき、
なんとかして証拠をつかんで自分が国王になろうとする。
この辺りは同じなんだが、サファイヤの心を狙う魔王がいて
連載漫画では「男勝りの娘を女らしくしたい」から女の心を狙うが、
アニメでは「めそめそして魔力も弱い娘を強くしたい」ので男の心を狙うのだ。
サファイヤの地位を狙う地上の悪人、
サファイヤの心を狙う天使と悪魔(魔王)、
たまたま女装したサファイヤに会って惚れてしまう隣国の王子、
(しかもこの王子は男サファイヤの親友だったりする)
入り乱れる構成がなかなか面白い。
今の世の中では男もスカートを履く自由があり、
女が「僕はね」と言っても誰も変な目で見たりしない。
いわゆる「時代が違う」のだが、新作はその辺をどうアレンジするのだろう?
ちょっとだけ興味がある。
「男子しか後継になれない」王国も、今は存在しない。
‥日本国の皇室だけである。
手塚治虫『リボンの騎士』原案、27年ぶり新作アニメ OUTLINE制作で8月にNetflix配信
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=8760416
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