新型コロナウイルスの感染法上の分類は2類でしたが、2023年5月8日から季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げらました。
テレビのどのニュース番組もこのことを大きく報じていましたが、この「類」についての説明にはついぞお目にかかりませんでした。おそらく何十もある感染症が、それぞれの危険度に応じて分類されているのでしょうけど、2類感染症の扱いは?5類は?
ネットの説明はわかりにくいのですが、至極簡単に書くとどうやらこういうことのようです(1・3・4類は割愛します)。
●2類
・症状が出ている罹患者は入院すること。
・人が触れるところは消毒すること。
・濃厚接触者(家族に感染者がいる人など)は外出を自粛すること。
・詳しい発生情報(罹患者数・死者数など)を広く公開すること。
●5類
・発生動向を調査し、医療関係者に情報提供すること。
・飛沫感染するウイルス疾患の場合、罹患者はウイルスを飛散しないよう注意すること(マスク推奨)。
新型コロナウイルスがまだ2類で「恐ろしい病」と認識されていた時は、国民健康保険が適応されない海外旅行を控える人が多くいました(高額な自費診療・医療レベル不明・言葉の問題)。だからマスクをして国内旅行。すると「日本にこんな素晴らしいところあるのね」と。ワザワザ海外に行かずとも国内は魅力いっぱい。海外は物価高な上、円安傾向ですから。だから2024年に出国した日本人は約1300万人、コロナ禍前の半数です(データがいささか古いのはご勘弁)。
海外に行かないので、パスポート保有率はコロナ禍前(2019年)の約23%から低下したまま、2024年末は約17%、全国民の2割弱です。この数字は、フランス9割・台湾6割・アメリカ5割・韓国4割に比べると驚くほど低いです。
因みに日本のピークは2005年の28%弱ですから、もともとパスポート保有率は低いですね。下記の【主要国のパスポート取得費用一覧】を見ると、日本が飛び抜けて高額ということはありませんから、それが理由ではありません。ではどうして?
https://share.google/pmQUPeqIm3R9aeMQm
なお、上の表では16,000円(18歳以上・10年用)となっていますが、これは2026年6月までの価格です(以降は9,000円)。
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