今朝はB'zの3rdアルバム『BREAK THROUGH』(1990年)を聴きました。
1988年9月にデビューしたB'zは当初は全く売れず、翌年10月に発売した「BAD COMMUNICATION」でようやく大ブレイク。オレもこの「バッコミ」で初めて彼らの存在を知りました。
ちょうどバッコミが出た時、TM NETWORKが活動休止中だったんだよね。TMファンはカッコいい打ち込み系音楽に飢えてた。だからバッコミにはハマったよね。ロック的な力強さのあるユーロビートで、TMを男臭くしたような感じが最高だった。
そして上昇気流に乗った彼らが世に放ったのが、この『BREAK THROUGH』。B'zのアルバムの中でも一番ダンスミュージック寄りの内容なんじゃないかな。きらびやかな電子音満載のデジタルロックが中心で、一部の曲ではなんとラップにまでチャレンジしてる。
オレが特に好きなのは7曲目「となりでねむらせて」。軽快なデジタルポップで、サビのメロディはちょっと中華風。TM色が強いサウンドだなと思うんだけど、歌詞は稲葉さんお得意の「日常を題材にした短編小説」的な内容で、TMっぽさはゼロ。恋と仕事の両立に苦労する男を歌ってる。
ラストを飾る11曲目「STARDUST TRAIN」も要注目。なんと人妻との不倫に苦しむ男の気持ちを切ないビートに乗せて歌ってる。この男、これからどうするんだろう?そんなことをリスナーに考えさせながら、このアルバムは終わります。この後味の悪さがまた良いんだよな…。
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