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2026年03月05日22:22

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死に至る誤飲

昨日のランチ後、決められた錠剤を何種類か飲んだ時、うっかりと誤飲してしまった。

戴いた錠剤は、1錠づつ切り離して、決められたボックスに入れているのだが、手の平に乗せて良く確認しなかったせいか、呑み込んでしまった。

これが、カットした錠剤カバーで、プラスチックとアルミ箔が重なった物だった。
気のせいかと思ったが、やはり喉に違和感があった。
剥離した物を確認したら、やはり1錠分足りなかった。

丁度午後1時で、耳鼻咽喉科も午後の診療は3時からになる。とにかく、喉につかえたままなのなら、取り除いてもらうしかない。とまだ、のんびりした状態だった。

耳鼻咽喉科には、午後3時前に着いた。

ドクターいわく
『これは危険な状態だ! すぐに処置しないと食道に傷が着いて、バイキンが入り死にいたってしまう状況です。
今、急いで救急病院を探し予約しますから、一刻も争う状態ですので、すぐに行ってください!』
と紹介状を書いてくださった。

おバカでマヌケな私、あぁ、これで本当に最期になるのかも知れないと、本当に死を覚悟した。
これで死ぬ思いをしたのは2回目。
痛み止めを飲んで、全身に激痛が走り眠れない日々が続いた2年前。あの時も、死を覚悟した。

タクシーで都立の救急病院に急いだ。

途中、救急車を呼んで行った方が良かったと後悔した。明治通りが結構な混みぐあいで、タクシーでは時間がかかった。

初めての救急外来なので、戸惑いながら、表面玄関で警備の人に聴くと、裏の方ですから多少歩きますが…と説明され、必至になり、やっと辿り着くことができた。

救急窓口なのに、診療カードが無い初診だからと、問診票などの書類を数枚、書かねばならなかった。
そして、血圧と体温を測り、提出したその時は、既に午後4時30分を過ぎていた。
まだ、喉の奥の違和感があるので、途中で止まっているのかも知れないと、自分を慰めてはいた。

しばらくして、看護師さんが車椅子を持って来た。
それに乗り、胃カメラ診療の処置室へ運ばれた。その道中たるや、迷路に等しく、かなり長い長い長い道のりを感じた。

移動中に看護師さんへ謝罪しながら
『大変な物を飲み込んでしまい、お恥ずかしい。良かれと思い1錠づつにしていた薬のカバーを飲み込むなんて、こんな事故は稀ですよね?』

看護師さん
『いえ、2週間から3週間に1回、あるんですよ。お友達はいますから(笑)。今後は、ハサミで切らないで、調剤薬局で1包化にして戴きましょうよ』
との説明を受けた。

私
『間違ってね〜あせあせ、慌て者の私のような人っているんですねあせあせ(飛び散る汗) けしてお友達にはなりたくありません。
救急診療は初めてで、申し訳ない限りです』


胃カメラ処置室へ到着
検診の時の胃カメラと違い、麻酔をすぐに飲んで5分程度の後に、胃カメラのチューブが入った。

まだ多少麻酔が効いていなかったのか、ゲホゲホしてしまい、とても苦しく、涙が出て来た。
途中、私の背中を赤子のように、看護師さんがさすってくださり、安堵した。

一度チューブで確認した様子、そして抜いたのだが…その後、ふたたびチューブが入り、これからが摘出する様子らしい。

『もうすぐですよ、もうすぐだからね…』
のドクターの励ましの声だけが、慰めになった。

そして、やっと取り出せた!

フォト


そう、確かにこの錠剤だった。


看護師さんがその錠剤のカバーを私に見せて
『持って、帰りますか?』

私
『いえ、とっとんでもない。処分してください!』っとお願いする。


鋭利なカッターの刃にも等しい、固いプラスチックとアルミ箔のカバーげっそり

家で同じ物の長さを計ると、なんと15mmある正方形だった。

食後、急ぎの用事もあり、焦って急いでカバーを外し、そのまま手に残っていたのも確認せずに、飲み込んでしまった私。

あぁ老害、若い時には考えらない事をしている。歳とって来た証拠であります。気を付けねば…顔(嬉し涙)

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