走る進む明日へ向かう〜♪
タイトルと一行目は、(たぶん)かつてラジオから流れていた京成のCMソング…だったと思います。
何しろ半世紀ほど前の小学生の頃なので、記憶があやふやなのです。
昭和の話とは言え、この歌もそうであるように京成と言えば、大手民鉄の中でも「なんだかパッとしない」「野暮ったい」「冴えない」といった印象というのが一般的ではないかと思っています。
ずっと千葉県民で千葉大好きな私もその1人ですが、近年はその印象が少々変わりつつあるような…
十年以上前となる国内在来線最速のスカイライナーもそのきっかけの一つと思いますが、タイミング的にはパリサーによるオリエンタルランド株売却提案以降、積極的な展開が目につくようになったとの印象です。
完全子会社だった新京成電鉄の吸収合併や関東鉄道の完全子会社化、そして押上発着の空港特急や同駅を核とする開発などなど。
そして最近新たに発表されたのが、新鎌ヶ谷〜印旛日本医大間にスカイライナー&新型空港特急専用線を敷設しての同区間複々線化構想(@ ̄□ ̄@;)!!
この先、現在は単線となっている印旛日本医大〜成田空港間を複線化という話は以前から出ていましたし、これはどう見ても必要でしょう。
しかし新鎌ヶ谷〜印旛日本医大の複々線化は全くの想定外でした。
ここで千葉県民以外の方は、なんで京成本線から分岐する高砂までじゃないの?と思われるかもしれません。
本来、新鎌ヶ谷以東は千葉県営北千葉線や成田新幹線などが整備される予定で、この間にはそれだけ幅の有る堀割となっているところが多いのです。
もちろんそればかりではなく、複線高架の場所も有る訳ですが、住宅地として利用されている場所を一軒一軒交渉していくよりは、その難易度が遥かに低いのは確かでしょう。
しかし、新鎌ヶ谷以西はそのような施設は無く、ここに新たに複々線用地を確保するとしたら、不可能ではないにしろ、相当な困難が予想されます。
このように一部区間ではあるものの、新鎌ヶ谷〜印旛日本医大でほぼ20kmなので、この間だけ全力走行するだけでもかなり効果は有るのでしょう。
それはそれとして、この高砂から成田空港までの京成成田スカイアクセス線ですが、この間の線路は京成所有ではありません。
西側から高砂〜小室は三セクの北総鉄道、小室〜印旛日本医大は京成の完全子会社千葉ニュータウン鉄道。
北総鉄道独自の列車が走る印旛日本医大駅以西に加えて、以東の二区間もそれぞれ別の三セクをが線路を保有しており京成が他社の線路を借りて運行している形になっています。
今回複々線構想が出ている新鎌ヶ谷〜印旛日本医大に関して、現在は北総鉄道と千葉ニュータウン鉄道の線路なのですが、新線は京成保有の線路となるのか、こちらも三セク保有の上下分離となるのか?
おそらくは後者と思いますが…
それでもスカイライナーを大幅に強化し、反面バスは大幅に減らして欲しい。
千葉県民から見れば、空港バスは渋滞の元でしかないし、運転手不足が騒がれる時代にそんなのを増やす必要無し!
それにしても最近の京成はなんでこんなにイケイケなのか?
と言っても別に垢抜けた訳ではなく、京成本線や千葉線は特に変わらず。
待避線が少ないからか全体的に遅過ぎで、速さがウリのスカイアクセスとは真逆な印象です。
本線はスカイライナーが走る青砥〜京成上野も施設が古い(お花茶屋付近は地平を走る)事から、押上線青砥〜四ツ木の高架化以降は、こちらがメインルートとなるのでしょうか?
今後の京成は要注目です!
ログインしてコメントを確認・投稿する