書いているのは耳鼻科の開業医。
本も出している。
記事にやり方が書いてあるけどワシが自分でやってるやりかたとほぼ同じ。
そこでちょっと疑問。
ネットで「鼻うがいの正しいやりかた」を調べると
「必ず水を沸騰させて」使うように書いてあるものが多い。
もちろん鼻に入れても熱く感じないくらいまで冷ますんだけどさ。
理由は「水に入っているアメーバを全滅させるため」。
日本の水道水はものすごく清潔なんだが、アメーバ類はゼロではない。
鼻うがい時に副鼻腔にアメーバを含んだ水が入ると、
「アメーバ脳炎」になる可能性が否定できない…とか怖いことが書いてある。
これ、本当なの?
アメーバ脳炎なんかめったに聞いたことないんだけど。
「ほとんどいない」を「全くいないわけでない」と解釈して
沸騰させないと脳炎のリスクが!とか脅かしてませんか?
沸騰させるのはいいんだけど、沸騰させたあとってのは
水道水の消毒に使った塩素が気化して消滅するので、
冷ました状態でしばらくほっとくと細菌繁殖する。
室温においたら24時間で限界じゃないかなー。
沸騰させて一晩おいたら夏場なんかだとちょっと危険じゃないかなー。
アメーバじゃなく一般細菌ってことでね。
冷めるまでの時間に他の用事が入ったりしてタイミング逃して、
また沸騰させて冷めるのを待ってたら…を繰り返して
「結局この日は鼻うがいできませんでした」じゃ何にもならない。
ワシは今はたまたま「紫外線消毒」機能のついてる鼻うがいの機械を使ってるけど、
前は普通の水で薄い食塩水作って、注射器の大き目のやつで鼻うがいしてたよ。
花粉症の症状軽減にはすごくいい(全く治るわけではない)けど
とにかく「実行」しないと効果ないからさー。
ここから先は個人の好みかな。
アメーバが怖いならまめに沸騰させて冷めたらすかさずうがいすればいいし、
そうでないなら普通の水道水で「あ、鼻うがいしよっと」と思ったときにすればいい。
追記;
今調べたら「アメーバは塩素消毒で死滅する」と書いてあったので
日本の水道水は問題ないようです。
「鼻うがいでアメーバ脳炎になって死亡」したのはアメリカで1例あるだけで
日本では報告がありません。
「痛くない鼻うがい」医師に聞いた“効果ばつぐん”の正しい花粉症対策がスゴい!
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=145&from=diary&id=8658796
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