年末、妻から部屋の大掃除を厳命された。
本とか模型とか、大幅に減らすように、ってね。
スペースが限られている以上、そこは合理的な話ではある。
ふぅ(遠い目)。
まぁ、けっこうあれこれ処分したり、こっそり退避させたりはした。
そのときに、
「これ、もう捨てていいんじゃない?」
と言われたのは、本棚の下に並んでいた古い模型雑誌だ。
実家かどっかにもおいているはずだけど、雑誌というか模型のムックというんだろうか。当時季刊か不定期刊で出ていた自動車模型の雑誌だ。
小林誠氏という、クリエイターの人が個人編集していた本だ。
初めて知ったのは、たぶん20代の大学院生くらいだったころ。
毎日のように通っていた、五反田の本屋さんで見つけたのだと思う。
引き込まれて、1500円とか2000円弱くらいの値段は、当時の俺にはそうとう大きかったけど、買うようになった。
古本屋さんでみつけて、1〜5とか、古い分も買い集めた。
俺が知る限り、Vol.17くらいまで出て、その後、みかけなくなった。
模型の製作記や、
ミニチュアカーの紹介など、模型、ミニカー、ミニチュアに対する愛情あふれた本だった。
俺はこの本で、フェラーリ126C2とかのカッコよさを知ったのだと思う。
ミニカーの紹介ばかりじゃなく、
手描きのページがすごくよくてさ。
読みふけったものだった。
その後、2008年に小林誠氏のハイバーウェポン2008という雑誌をみかけ、開くと、モデルカーレーサーズの手描きページが再録されていた。
こちらの本も、もちろん手元に持っている。
俺がウェブで模型を作る過程をアップするのって、あのあたりの雑誌の影響が結構ある気がするなぁ。
読んでいて楽しいと、自分でやってみたくなるもの。
ちなみに、前のアカウントで粘土製作の写真やショート動画をアップすると、小林誠氏自身からコメントがきて、びっくりした。
まだmixiが活発だった時代だ。
今はあまり本とか見かけないかな。
一時、スケールアビエーションで連載もしていたけど。
ガンダムに出てきたThe-Oとか、ZZガンダムのもとのデザインをした人なんだけど、ガンダム系って、最近はカトキハジメ氏のアレンジの方がイメージ強いのかな。
雑誌の方は、もちろん捨てずに大事に本棚にしまった。
このところ、あまり模型に時間とれていないんだけど、そろそろこちらも進めたいところ。
去年はあまり完成できなかったからなぁ。
仕事が落ち着いたら、とかいわずに、時間を作っていかないと、ぜんぜん作れなくなっちゃうよね。
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