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2026年01月09日18:17

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イチオシの作品

関智一&武内駿輔&松岡禎丞&小林千晃&戸谷菊之介が語る、『ハイスクール!奇面組』が令和に復活する意義
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=100&from=diary&id=8625395
ジャンプが格闘漫画雑誌になって行った中にあっても学園ギャグコメディ路線を貫き一線を画した。この偉業は注目されにくいが最悪と言われた80年代ジャンプを救った漫画として私の中では位置づけられている。

80年代初頭からジャンプはつまづいていた。そんな中で北斗の拳は世紀末という人間が意識している世の終わりとリンクさせ、武器も何もなくなった中で身一つで悪党と戦うヒーローを描いた点では画期的な設定だったがこれが当たり過ぎたためにジャンプは格闘漫画雑誌になってしまった。どこを開いても格闘シーンしかない状態が何年も続いた。
作品は延長に延長を重ね終わりのないループに突入し最後は何かよく分からん終わり方をする。北斗の拳であってもラオウが死んだ後の話は要らない。せいぜいユリアで出てきてハッピーエンドでも良かったくらいだ。それを兄弟の子だの何だのと延々と続けて、これは正直蛇足としか言いようがない。北斗の拳ですら15巻で終ってよかったくらいの漫画だ。

そんな中で三年奇面組からハイスクール奇面組まで80年代の格闘漫画の渦巻く中で学園逆コメディを貫いたのは偉業と言える。しかも下ネタなしで笑いを取るセンスの良さ、新沢先生は本当に素晴らしい漫画だと思う。下ネタは笑いが取りやすいが正攻法のギャグというのは難しい。基本的には既存のキャラがいても話も1話完結が基本なので起承転結を数ページでやらないといけない。毎回新作を作ってるのと同じエネルギーを要する。
下ネタ無しでそれを貫徹するのもすごかった。終わりはありきたりだったが中身は良く練られたものばかりで構成、話の作り込みでも極めて緻密で考え抜かれたものだった。

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