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2025年12月18日10:46

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理血類・止血類の食材、なす

五気六味:涼/甘、辛
帰経:脾、胃、大腸

はたらき・適応症状

1、清熱止血
熱邪による出血

2、利尿消腫
むくみ、黄疸

体の熱を鎮め、余分な水分を流す――「なす」の薬膳的はたらき
夏野菜の代表格として親しまれている「なす」。
みずみずしく、火を通すととろりとした食感が魅力ですが、東洋医学の視点で見ると、体にこもった熱を冷まし、水分代謝を整える食材として位置づけられています。

身近な野菜でありながら、季節の不調を整える力を秘めた「なす」の薬膳的な働きをご紹介します。

◆ 五気六味からみた「なす」
五気:涼
体の余分な熱を冷まし、炎症やほてりを鎮めます。

六味:甘・辛

甘:体をゆるめ、脾胃を補う

辛:巡りを促し、停滞を防ぐ

帰経は 脾・胃・大腸。
消化器系から排泄までを支え、体内の不要なものを外へ出す働きが特徴です。

◆ 1.清熱止血 ― 熱による出血を鎮める
なすは、体にこもった「熱邪(ねつじゃ)」を冷まし、血の熱を鎮める作用があります。

この働きにより、

熱が原因となる出血

体のほてりを伴う不調

の改善に役立ちます。
暑い季節に起こりやすい熱症状を、穏やかにクールダウンしてくれる食材です。

◆ 2.利尿消腫 ― むくみや滞りをすっきり
なすは水分を多く含み、体内の余分な水分を排出する働きにも優れています。

むくみが気になる

体が重だるい

黄疸など、水分代謝の乱れによる不調

こうした状態では、体内の水の巡りが滞っています。
なすは大腸にも働きかけ、排泄を助けながら体を内側から軽くしてくれます。

◆ 食養生としての取り入れ方
涼性のなすは、冷えやすい方は加熱調理がおすすめです。油と合わせることで、体を冷やしすぎず、吸収も良くなります。
体の状態や季節に応じて調理法を工夫することが、薬膳の基本です。

◆ おわりに
体の熱を冷まし、むくみを流す「なす」は、暑さや湿気の多い季節の心強い味方。
日々の食卓に取り入れながら、体調に寄り添った食養生を実践してみてはいかがでしょうか。

詳細はこちらへ
https://ameblo.jp/stephen19690326/entry-12950010921.html
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