mixiユーザー(id:67073406)

2025年11月23日15:33

19 view

Facebookから転載

忘れられた真実

かつてロシアの支配下にあったポーランドでは、国が荒廃し、多くの孤児たちが飢えや寒さの中で苦しんでいました。
見かねたポーランドの同胞たちは、アメリカやイギリスといった大国に救いを求めましたが、その願いは聞き入れられず、彼らは見放されてしまいます。
万策尽きた彼らが、最後の希望として助けを求めたのが、遠い異国、日本でした。
当時の日本もまた、決して余裕のある状況ではありませんでした。
政府内では「無理だ、我が国に余力はない」という声が上がる中、日本は人道的な見地から、その小さな手を差し伸べることを決断します。

こうして、ポーランドの孤児たちは日本へやって来ました。
彼らがそこで目にしたのは、想像もしなかった温かい歓迎でした。
日本人は毎日、慰問に訪れ、子供たちは初めて人の愛に触れます。
しかし、安堵したのも束の間、子供たちの間で伝染病が流行し、皆がパニックに陥ります。
日本の医師たちは必死の治療にあたり、子供たちは一命を取り留めました。
やがて、子供たちが母国へ帰る時が来ます。
彼らは、日本の国旗とポーランドの国旗を手に、笑顔で日本を後にしました。

そして、長い年月が流れた後のこと。
かつて日本に救われた孤児の一人は、故郷で阪神淡路大震災のニュースを目にします。
日本の悲惨な状況を目の当たりにした彼女は、かつて受けた恩を返すことを決意。
被災した日本の子供たちをポーランドに招待したのです。
この呼びかけによって、多くの子供たちの命と心が救われたと言われています。
国境を越えて受け継がれた優しさの連鎖。
これが、ポーランドがヨーロッパ一の親日国と呼ばれる理由であり、両国の間に存在する、美しくも感動的な物語の真実なのです。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する